日本の郷土料理を訪ねる旅 きりたんぽ鍋|秋田県 きりたんぽは、秋田の鹿角(かづの)が発祥とされる、米どころ・秋田を代表する郷土食。つぶしたごはんを杉の丸棒に巻きつけて焼き、みそを付けて焼いたり、棒から外して鍋にして食べたりします。毎年、新米を収穫する秋からのシーズンが、きりたんぽの旬でもあります。 2013.11.07 日本の郷土料理を訪ねる旅秋田県東北地方の郷土料理
秋田県 だまこ鍋|秋田・南秋田郡五城目町 新米をつぶして作った、きりたんぽのボール版のような「だまこもち」は、きりたんぽの元祖ともいわれる秋田県南秋田郡五城目(ごじょうめ)町の郷土料理。だまこもち入りの「だまこ鍋」は、きりたんぽ鍋と同じ食材を使いながらも、表面を焼かないのできりたんぽよりも手軽に作れる、ちょっと家庭で真似してみたい料理でもあります。 2013.11.07 秋田県東北地方の郷土料理
秋田県 稲庭うどん|秋田県・湯沢市稲庭 稲庭うどんは、香川のさぬきうどんとともに、だれもが認める日本のうどんのツートップ。さぬきうどんの麺がコシやモッチリ感が勝負なのに対して、うどんにしては細麺の稲庭うどんは、つるっとしたのど越しや舌ざわりのよさが決め手です。 2013.11.07 秋田県日本の郷土料理を訪ねる旅東北地方の郷土料理
山形県 いも煮|山形県・庄内地方 毎年9月上旬から10月上旬ごろにかけての東北地方では、河原にグループが集まってさといもや肉の入った鍋料理をつつく「いも煮会」が、年中行事のように盛んです。発祥地は山形県。しかし、そもそも山形に親戚も友達もいないのに、いも煮を食べたいときはどうすればいいのか....。そうだ、羽黒山へ行こう! 2013.11.06 山形県日本の郷土料理を訪ねる旅東北地方の郷土料理