群馬県

e-food.jp代表・青木ゆり子が訪ねた群馬県の郷土料理の取材旅行記です。

日本の郷土料理を訪ねる旅

おっきりこみ|群馬県

山梨県のほうとうとよく似た、「上州ほうとう」、「煮ぼうとう」などとも呼ばれる群馬県の郷土料理。山梨のほうとうが武田信玄の陣中食だといわれるなら、群馬県のおっきりこみ(おきりこみ)は、鎌倉幕府を滅亡させた新田義貞の祖である新田義重にゆかりのある食べ物で、義重が京都の宮中からもたらしたといういい伝えがあるそうです。
日本の郷土料理を訪ねる旅

水沢うどん|群馬県・水沢

箱根や鬼怒川などともに、東京から気軽に行ける温泉のひとつである群馬県の伊香保温泉に隣接した水沢の「水沢うどん」は、一説によるとさぬき、稲庭に次ぐ"日本三大うどん"のひとつとも称される逸品。かつての良質の小麦と、水質のいい清流が生んだ、コシとのど越しがすばらしいうどんで、水沢地区の一帯には13軒のうどん店が軒を連ねています。
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