山形県

e-food.jp代表・青木ゆり子が訪ねた山形県の郷土料理の取材旅行記です。

日本の郷土料理を訪ねる旅

どんがら汁|山形県・庄内地方

厳寒の日本海の荒波にもまれた、脂の乗ったタラをぶつ切りにし、とうふや野菜と一緒にみそ味風味で煮た「どんがら汁(寒ダラ汁、タラ汁とも)」は、漁師鍋がもとになった、山形県庄内地方の冬の風物詩でもある名物料理。どんがらとは、タラの頭やヒレ、肝、しらこといったアラのことで、身よりもアラが主役の料理です。
日本の郷土料理を訪ねる旅

いも煮|山形県・庄内地方

毎年9月上旬から10月上旬ごろにかけての東北地方では、河原にグループが集まってさといもや肉の入った鍋料理をつつく「いも煮会」が、年中行事のように盛んです。発祥地は山形県。しかし、そもそも山形に親戚も友達もいないのに、いも煮を食べたいときはどうすればいいのか....。そうだ、羽黒山へ行こう!
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