フィンランド・ヘルシンキのクリスマス&郷土料理

フェリー内のビュッフェレストランが充実

クリスマス・シーズンのヘルシンキへ行ってきました。フィンランドは人々が温かくて優しくて大好きな国。英語のハローに相当する「ヘイッ」というフィンランド語のあいさつが、クセになりそうなかわいさなのです。

今回のヘルシンキはトランジット滞在のみで少し残念でしたが、フィンランド料理はしっかり食べました(笑)。

サーモンとじゃがいもがたっぷり入ったディル風味のクリームスープ「ロヒケイット」は、冬場にほかほか体が温まる美味なる一品。ライ麦パンともよく合います。そして「カレリアンピーラッカ」!ベリー類のデザートもおいしいです。


↑ロヒケイット


↑カレリアン・ピーラッカ


↑ベリー類のデザート

不凍港のヘルシンキ港からは、サンクトのほかエストニアのタリン、スウェーデンのストックホルムなどバルト海沿岸都市へのクルーズ船が運行されています。

中でも、2016年に就航したばかりで、液化天然ガス(LNG)を使用した当社初の船であるタリンク・シリアラインの新型船Megastar号のビュッフェレストランは、北欧らしくモダンで垢ぬけた美しいレイアウトで一見の価値ありです。カレリアンピーラッカなどのフィンランド料理も実においしそう。

フェリーターミナルも今年からピカピカに新しくなりました。機会がありましたらぜひ乗船なさってみてくださいね。


↑フェリーの中のビュッフェ

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