ギニアビサウ料理 

ギニアビサウ国旗 ギニアビサウ共和国 Republic of Guinea-Bissau | アフリカ

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ポルトガルの影響を残す西アフリカの国

西アフリカの海岸部に面し、サバンナ気候が国土のほとんどを占めるギニアビサウ。アンゴラなどと同様、15世紀半ばから1974年に独立するまで、非常に長い間ポルトガルの植民地だったことから、現在でもポルトガルの影響を残す国です。

↑シガ

ギニアビサウ地図 ギニアビサウ

ただし公用語はポルトガル語ですが、バランテ族やフラニ族などいくつかの部族間のコミュニケーションには、ポルトガル語をもとにしたクレオール語が使われるようです。

ギニアビサウの料理は、魚(調理法例:魚フライ)やキャッサバ、ピーナッツソースなど典型的な西アフリカの食材のほか、ポルトガル人がもたらした豚肉や乳製品も人気。野菜や果物も豊富です。エビやオクラ、トマトを使ったシチューのシガ(上写真)などが食べられています。

また、ギニアビサウの周辺では、Aframomum Melegueta(ギニアペッパーとも呼ばれる、カルダモンに似た香りとペッパーのような辛味を持つ香辛料)が育ち、これをしばしば料理の調味料として使用します。

ギニアビサウ料理のレシピ

ギニア風魚フライ|ギニアビサウ料理 レシピ|e-food.jp
ギニア・スタイルの魚フライは、ヨーロッパ風な調理の一品。レモンの酸味が特徴的です。
ギニアビサウ料理レシピ集|世界の食|e-food.jp
ギニアビサウ料理のレシピ集です。

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