ジプチ共和国 Republic of Djibouti | アフリカ
旧フランス領のイスラム教徒が多い国
アフリカの東北部、紅海に面し、エチオピアやソマリアと国境を接するジブチ。1977年にフランスから独立した、イスラム教徒のソマリ人系のイッサ人が過半数を占める国です。



料理はフランスの影響を受けたアラブ系やインド系。エチオピアなどにあるインジェラという酸っぱいパンを主食に、レンズ豆(スープに入れて食べる)や、イースト菌を入れないパン、そして紅海で捕れた魚などを食べます。肉は羊肉など。アラブ人はサフラン、シナモン、ざくろジュース、いくつかのスパイスを好むようです。
ちなみに、ジブチの魚や肉をマリネしてからグリルする方法は、昔、ポルトガル人が伝えたともいわれています。
ジブチ料理の写真
フリエ(羊肉のジブチ風)
ジブチ風シチューとサフランライス
ジブチ料理のレシピ

バギヤ|ジブチ料理 レシピ|e-food.jp
中東のファラフェルやエジプトのターメイヤに似た、つぶした豆の揚げ物バギヤは、現地ではラマダン時の夜食でオードブルのように食べる料理です。

ジブチ料理 レシピ集|世界の食|e-food.jp
ジブチ料理 のレシピ集です。