カメルーン料理

カメルーン国旗 カメルーン共和国 Republic of Cameroon | アフリカ

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アフリカらしさが凝縮された熱帯の国

ナイジェリア、赤道ギニア、コンゴ、チャドなど6カ国と国境を接し、アフリカらしさを凝縮した”アフリカのミニチュア”とも呼ばれるカメルーン。カメルーンはポルトガル語のエビ(カマロエス)を語源とし、雨季と乾季に分かれた熱帯性気候の国です。

↑ンドレ

カメルーン地図 カメルーン

カメルーンの国土は、遊牧民、農耕民の暮らす北部と、熱帯雨林の農耕民が暮らす南部とに大きく分けることができます。食文化も違い、北部では、羊肉や牛肉のほか、とうもろこしなどの穀類が主食とされ、海岸に面した南部では、キャッサバやプランテーン(調理用バナナ)、魚などをパームオイルを使って調理する、西アフリカらしい食事がされています。

カメルーンの国民食ともいえる、もっともポピュラーな料理は、ンドレ(ドーレ。上写真)と呼ばれる青菜やスパイスをミンチしたおかず。ご飯と一緒にいただきます。

ほかには、ピーナッツシチューなどのシチューと一緒に食べるフーフー(アフリカのおもちのような食べ物)、鶏やマトンなどの肉類、魚などがよく食卓に並びます。

カメルーンはまた、良質な紅茶の産地としても知られ、フランスなどヨーロッパに輸出されています。力強い特徴の”Cameroun Broken Orange Pekok Faning”が日本でも手に入ります。

カメルーン料理の写真

カメルーン料理
別なタイプのンドレ(右上はフーフー)

カメルーン料理のレシピ

エビ&トマト・シチュー|カメルーン料理 レシピ|e-food.jp
国名はポルトガル語のエビ(カマロエス)を語源とするといわれるカメルーン。これは、その国名の語源でもあるエビを使ったスパイシーなトマトシチューです。
カメルーン料理レシピ集|世界の食|e-food.jp
カメルーン料理のレシピ集です。

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