パラオ料理

パラオ国旗 パラオ共和国 Republic of Palau | オセアニア

スポンサーリンク

日本の食文化も浸透した親日国

魚のバナナの葉包み 太平洋上のミクロネシアにあるパラオ。ダイビングスポットとして現在人気のあるこの国は、かつてスペイン人やポルトガル人、イギリス人、ドイツ人、日本人、そしてアメリカ人が訪れ、さまざまな国から植民地時代を経験した諸島でもあります。

↑タロイモのコロッケ

パラオ地図 パラオ

パラオでは、旧首都コロール(現在はマルキョクに遷都)のような都市で食べる魚介や肉料理のほか、タロイモが伝統的な食材。スープや、日本統治以前のドイツ領時代に伝わったと思われる「タロイモのレシュティ」(本来はじゃがいものパンケーキ)などにして食べます。また、フィリピン人が多いのと、戦前の日本に続いて1994年までこの国を統治したアメリカの影響で、外来文化がミックスしています。

特に、現地では、「アジダイジョーブ=おいしい」「ツカレナオース=ビールを飲む」といった日本語由来の言葉も現地語化しているほどの親日国です。

タロいもやキャッサバ、煮詰めた小魚、バナナの葉で包んで蒸し焼きした魚などのローカル食のほか、アメリカンピザやフリッター、日本料理のうどん、ラーメンなどが浸透しています。タロイモも日本風のコロッケにして活用(上写真)。またパラオ産の焼酎もあります。

パラオ料理の写真

パラオ料理

パラオ料理のレシピ

タロイモのコロッケ|パラオ料理 レシピ|e-food.jp
タロイモのコロッケは、日本の家庭料理コロッケのじゃがいもを現地の主食タロイモに置き換えた、日本とパラオがミックスしたような料理です。
パラオ料理レシピ集|世界の食|e-food.jp
パラオ料理のレシピ集です。

 

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました