ニカラグア料理

ニカラグア国旗 ニカラグア共和国 Republic of Nicaragua | 中央アメリカ

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とうもろこし、豆、米を使った料理

東はカリブ海、西は大西洋に面し、ホンジュラス、コスタリカと国境を接し、16世紀のコロンブスの上陸以来、長らくスペインの統治下にあったニカラグア。この国も中央アメリカの他国のように、豆(赤豆が多い)や米、プランテーン(バナナの一種)、とうもろこしを食材として使います。

↑バオ

ニカラグア地図 ニカラグア

料理では、牛肉やバナナ、いもなどをバナナの葉で蒸したバオ(バホ 上写真)をはじめ、コスタリカなどでも人気のカジョ・ピント(赤飯のような具入りごはん)や、ナカタマル(とうもろこしの粉にラードを加えて練り、肉や芋、野菜を詰めてバナナの葉で包んで蒸した、ちまきのような料理)、ビゴロン(キャッサバと牛肉の蒸し煮に千切りキャベツを乗せた料理)、ソパ・デ・モンドンゴ(牛の胃袋のスープ。におい消しのミント入り)などがよく食べられています。全体的には、油を多用する傾向にあります。

さらに、たっぷりと砂糖を入れたコーヒーや、砂糖の塊のようなケーキなど、中南米諸国のご多分にもれず、甘いものが好まれるようです。

ニカラグア料理のレシピ

バホ|ニカラグア料理 レシピ|e-food.jp
中米ニカラグア名物の蒸し料理。牛肉のマリネとバナナ、さつまいもなどをバナナの葉に包んで蒸し、リポロというキャベツの酢漬けを付け合せに食べます。
ニカラグア料理レシピ集|世界の食|e-food.jp
ニカラグア料理のレシピ集です。
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