モーリタニア・イスラム共和国 Islamic Republic of Mauritania | アフリカ
砂漠の国のシンプルな料理
セネガルやマリ、アルジェリアと国境を接するアフリカ北西部の、旧フランス領の国モーリタニア。国土のほとんどが砂漠地帯で、国教がイスラム教と定められており、アルコールを飲むことは禁止されています。
↑ラムシチューのクスクス
砂漠に囲まれたモーリタニアは、シンプルな料理が多いのが特徴。他のマグレグ諸国でも食べられているクスクス(上写真)や、メショウイ(Mechoui)という仔羊の丸焼き、なつめやしの実、クスクス、スパイスの効いた魚と野菜を乗せたご飯、乾燥肉などが定番です。
ドリンクでは、Zrigというラクダの乳や、甘いミントティーがよく飲まれています。お茶受けとして、小麦粉のたねを焼いただけのロールパンが供されることもあります。
モーリタニア料理の写真
モーリタニア・スタイルのシチュー&クスクス (モーリタニア大使館提供)
モーリタニア料理のレシピ

ラムのクスクス|モーリタニア料理 レシピ|e-food.jp
アラブ系遊牧民ムーア人(モール人)が人口の9割を占め、国土のほとんどが砂漠を閉める国モーリタニア。料理はクスクスがよく食べられています。

モーリタニア料理レシピ集|世界の食|e-food.jp
モーリタニア料理のレシピ集です。