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2010年05月23日

カメルーン弁当 Cameroon Bento

bento_cameroon.jpg

国名の語源は「エビ」

西アフリカのカメルーンのお弁当です。カメルーンの国名は、ポルトガル語の「カマラオ=エビ」に由来するという説があります。というわけで、西アフリカ風のスパイシーなエビ&トマトのシチューを作ってみました。

ではなぜエビ(小エビ)なのかというと、単に現地の入り江にエビがたくさん生息していたからのようです(笑)。

カメルーンといえば、2002年の日本・韓国でのFIFAワールドカップのときに代表選手のキャンプ地になった大分県中津江村とのほのぼのとした交流が話題を集めましたね。今回は、W杯で日本と同じグループに入って対戦することになり、勝敗はともかく、どんな戦いになるかなぁと興味深々です。

なおカメルーンの国旗は、緑は国の南部の森林地帯を、黄は輝く太陽と北部のサバンナを、中央の赤は両者の団結と耕作地帯を、星は栄光を象徴するそうです。


【カメルーン弁当】レシピ (グループE)

■材料

<エビのトマトシチュー>

・トマト缶 1缶
・生のトマト 中1個(ざく切り)
・たまねぎ 中半個(みじん切り)
・にんにく 1かけ(みじん切り)
・とうがらし粉 適量
・オリーブオイル(あればパームオイル)適量
・固形コンソメ 1個(あれば)
・えび 80g
・塩、コショウ 適量

1.トマト缶をミキサーでジュース状にしておく。
2.フライパンにオリーブオイルをしき、たまねぎとにんにくを強火で炒める。
3.2にえびを加えて炒める。
4.3にトマトを加え軽くつぶす。柔らかくなったら、1のトマトを加えて火を弱めてさらに熱する。
5.4にとうがらし、塩、コショウ、固形コンソメを加え、15?20分ほど煮込んで、できあがり。

<イエローライス>
・ごはん(おにぎり1個分くらい)
・オリーブオイル
・ターメリック粉 小さじ半
・冷凍コーン 小さじ1?2
・塩、黒こしょう

<グリーンライス>
・ごはん(おにぎり1個分くらい)
・オリーブオイル
・イタリアンパセリ 10g (みじん切りに)
・冷凍グリーンピース 小さじ1?2
・塩、黒こしょう

トッピング
・レモンの皮(塩でよく洗い、星型にカットする)

<イエロー&グリーンライス 共通の作り方>

1.フライパンにオリーブオイルをしき、ごはんを炒める。
2.コーンまたはグリーンピースを入れる。
3.ターメリックまたはきざんだイタリアンパセリを加えて、塩、コショウで味を調節してできあがり。

<お弁当の詰め方>

お弁当箱の中央を空け、左側にグリーンライス、右にイエローライスを詰め、中央にエビシチューをかけて、レモンの皮の星型を中央に飾ってできあがり。

TIPS&ひとこと

※カメルーンの料理には、出汁用の干しエビもよく料理に登場するそうなのですが、今回は身の食べられるエビを使いました。スパイシーなエビ&トマトソースの料理は、池袋にあるカメルーン料理店「オー・ビレッジ(オー・ビラージュ)」でもいただいたことがあります。

※お弁当の中のイエローライスとグリーンライスは創作料理です。冷凍の野菜ミックスから、コーン、グリーンピース、にんじんを分けて使いました。

参照
カメルーン料理について



profile 著者:青木ゆり子 Author: Yurico Aoki

e-food.jp代表、各国・郷土料理研究家、料理&旅行コラムニスト、「世界の料理レシピ・ミュージアム・ライブラリー」館長、内閣府認定 公益社団法人 全日本司厨士協会会員、世界司厨士協会連盟会員。

雑誌記者、企業のWEBディレクターを経て2000年にサイト世界の料理 総合情報サイトe-food.jpを創設。以後、執筆、講師、レシピ開発、在日大使館や大使公邸でのシェフなどとして、おいしい食べもので日本と世界を相互につなぐ社会貢献を目指して活動。


著作:「しらべよう!世界の料理」全7巻(ポプラ社 2017)
「日本の洋食 ~洋食から紐解く日本の歴史と文化」(ミネルヴァ書房 2018)

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