スリランカ・フェスティバル2006

年に1度のスリランカのお祭り
10月14日(土)、15日(日)に代々木公園で開催された、スリランカ大使館主催によるスリランカ・フェスティバル2006に行ってきました。
今年で3回目を迎えたこちらのイベント。ステージでのショーのほか、食べ物や、紅茶(かのセイロン紅茶ですね!)、アーユルヴェーダのマッサージ、アクセサリー、手工芸品など、スリランカならではのアトラクションや特産品のブースが並び、すがすがしい秋晴れの気候の中で、スリランカ人や南インド系の人々、日本人を含めたたくさんの訪問者が、スリランカらしさを楽しんでいました。


カレーや、エッグロティ、ストリングホッパー、エッグホッパー、コットゥー、カトレット、スイートミート...など、スリランカの名物料理を販売するブースも、もちろん登場。食欲をそそるスパイシーな匂いに連られて、長い行列ができていた。また、会場の片隅では、スリランカのポップスに乗って踊りに興じる現地出身の人々も...。
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最終日の夕方には、スリランカのトップの歌手と音楽家によるスリランカ音楽の祭典も開催されたそう。こちらは観られなくて残念でした。
お国では、反政府武装組織によるテロなど、不穏な事件も起きているようですが、このフェスティバルをきっかけに、スリランカの平和を心より願いたいものです。

e-food.jp代表、郷土料理研究家、コラムニスト。主な著書:『見て、読んで楽しむ 世界の料理365日』(自由国民社 2024)、図鑑NEOまどあけずかん『せかいのりょうり』監修(小学館 2021)、(誠文堂新光社 2020)、『しらべよう!世界の料理』全7巻(図書館選定図書・ポプラ社 2017)。
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