朝日新聞の「以食為天」
[ ■ニュース・お知らせ ]
中国の食事情リポート
朝日新聞で、昨年、夕刊に連載されていた、加藤千洋編集委員の中国・食事情リポート「以食為天」が、web版に転載中。
ただの食通信でなく、食を通じて中国の今を伝える視点が、イキイキしていておもしろいです。
記事のリストはこちら
http://www.asahi.com/world/china/ishoku/
7月は、"羊肉、祈りで「仕上げ」"と題した、中国のイスラム教徒・回族のお話。
彼らが、「東南アジアから持ち込んだ麻薬を広東経由で香港へ密輸する危険な商売にも手を染めている」というのは、意外でした。
http://www.asahi.com/world/china/ishoku/050701.html
加藤さんの、社会や文化背景にも目を向けた、視野の広い語り口は、さすが新聞記者。私も、そんな書き手を目指したいものです。

e-food.jp代表、郷土料理研究家、コラムニスト。主な著書:『見て、読んで楽しむ 世界の料理365日』(自由国民社 2024)、図鑑NEOまどあけずかん『せかいのりょうり』監修(小学館 2021)、(誠文堂新光社 2020)、『しらべよう!世界の料理』全7巻(図書館選定図書・ポプラ社 2017)。
※この記事・写真等はe-food.jpが著作権を所有しています。無許可での転用・転載はご遠慮ください。商用利用の記事、写真等は販売しております。→「利用規約」
Tweet |
この記事のURL: