e-food.jp » 青木ゆり子のブログ » ■ニュース・お知らせ » ウガンダのコーヒーで
2005年07月01日

ウガンダのコーヒーで

コーヒー豆でウガンダの子供たちを支援

以下、朝日新聞の記事より。

コーヒー飲みアフリカ孤児支援 札幌の民間団体が豆販売http://www.asahi.com/life/update/0701/004.html

「アフリカ・ウガンダ特産のコーヒーを飲むことで、エイズで親を失った同国の子どもたちを救おうと、札幌市のボランティア団体「Peace」がコーヒー豆の販売に乗り出した。

ウガンダは親をエイズで失った孤児が200万人いるともいわれる。コーヒーは自然栽培で、こくのある味わいが売り物。日本での販売は1袋200グラムで700円。これで現地の農民の収入は100円ほどになるという」。

----------------------------------

アジアやアフリカ、中南米の貧困層を支援し、公正な社会を目指すフェアトレードという商品販売のシステムもありますが、小さなことでも人助けができるなら、進んで協力したいものですね。



profile 著者:青木ゆり子 Author: Yurico Aoki

e-food.jp代表、各国・郷土料理研究家、全日本司厨士協会会員 調理師。主な著書:図鑑NEOまどあけずかん「せかいのりょうり」監修(小学館 2021)、「世界の郷土料理事典」(誠文堂新光社 2020)。

※この記事・写真等はe-food.jpが著作権を所有しています。無許可での転用・転載はご遠慮ください。商用利用の記事、写真等は販売しております。→「利用規約」



この記事のURL:

GO TOP