2007年02月05日

地球温暖化対策のバイオ燃料が、メキシコ国民の食生活を脅かしている!?
タコスの皮としても知られるトルティーヤ(トルティージャ)がとばっちりで高騰とは。地球上では思いもよらぬ壮大な連鎖が起こるものと、ため息が出るような事件です。以下、今日の朝日新聞より。
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メキシコで主食のトルティージャの値段が急騰していることに国民の怒りが高まっている。先月31日には数万人の市民がメキシコ市中心部でデモ行進した。値上がり幅はこの3カ月で40%以上。材料のトウモロコシが米国でバイオ燃料の原料として需要が高まり、値上がりしたのが一因とみられている。台所を直撃された庶民の間で、カルデロン新政権に対する反発が強まっている。
トルティージャはトウモロコシの生地を焼いた薄いパンのようなもの。貧しい庶民にとっては唯一の主食だ。その値段が1キロあたり6ペソ(約70円)から場所によっては30ペソ(約330円)前後と急騰。中央銀行もインフレの引き金になりかねないと警戒している。
詳細は
「トルティージャ食わせろ」 高騰にメキシコで抗議デモ(asahi.com)
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トウモロコシが、地球温暖化対策の代替燃料エタノールの原料になるとして高騰を続けているニュースは聞いていましたが、まさか、トルティーヤの値上げ、ひいてはメキシコの政治問題につながるとはびっくりです。
日本でもメキシコ料理が食べにくくなるのかなぁ...。トウモロコシを原料にしたお酒バーボンなども値上げされそうですね。ふうっ。
食料か燃料か?今はたまたま、アメリカでトウモロコシの収穫量が減っているせいもあるようですが、メキシコの歴史ある食文化に影を落とすなんてことになりませんように...。
モットーは「食は最高のコミュニケーション手段のひとつ」。言語や習慣の違いを越えて"おいしい!"で人と人をつなぐ世界の料理の魅力を広めたい思いから、珠玉の料理を求めて、拠点の東京をはじめ、日本全国・世界各地のレストランや食スポット等を取材で飛び回っております。
このブログでは、レシピやお店、旅行など世界の食べ物の話題を幅広く紹介します。
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