
ヨーロッパハウス・オープンデー
年に1度のEU代表部のお祭り
5月25日に、南麻布(広尾)にある駐日欧州連合(EU)代表部(ヨーロッパハウス)で開催されたオープンデーに行ってきました。ふだんは入れないヨーロッパハウスの内部に入館でき、EU加盟国の音楽や飲食を含む特産品の販売が行われていました。
- ヨーロッパハウスの外観。大きな建物がひときわ目立つ。
- 来場者へのおみやげは、キティちゃんのEU版特別ストラップと、EU・日本の旗をあしらった友好バッヂ。なかなか太っ腹だ。
- ハンガリーのパプリカ入り手作りパン、ポガーチャ。神宮前にあるハンガリー料理店「アズ・フィノム」さんが、イベントのために特別に焼いたそう。
- ハンガリーの紅白ワイン。ハンガリーの地ぶどう入りの特色あるおいしいワインだった。白は以外にも辛口。
- ベルギーの自然派チョコレート。女性に大人気だった。
周囲に各国の大使館が立ち並ぶ地域にあるヨーロッパハウスは、ひときわ大きな建物が目立つのですが、イベントの会場はそれほど広くなく、またそれほど大々的に宣伝した催し物でもないので、ほどほどの混雑でゆっくり見て回れました。
会場では、ベルギーの自然派チョコレートやワッフル、アイルランドのギネスビール、ハンガリーの国宝であるマンガリッツァ豚のサラミ、同じくハンガリーのパプリカ入りパン”ポガーチャ”、ポルトガルのオリーブオイルなどをそれぞれの輸入業者が販売。ポーランドやウィーンなどの音楽やダンスのステージとともに、在日ヨーロッパ人、日本人が一緒に小さなお祭りの雰囲気を楽しんでいたようでした。