飲食業界の未来のために
会員でもある全日本司厨士協会の受賞祝賀会・新年会(2.21)に参列させていただきました。コロナ感染拡大の影響で3年ぶりの開催でした。
コロナ感染拡大下の中で大変厳しい状況に置かれていた飲食業界。しかし感染対策の緩和が期待され、やっと本格的に回復の兆しが見えてきたところです。
そして当日、参加者であるプロのシェフの方々に提供されたお料理やデザートは、食材も味も盛り付けの美しさもレベル違い。そして遊び心にあふれていました。私も学ぶことが多かったです。
パティシエさんが作った、すてきなデザートの数々。下は会場のある浅草をモチーフにした一皿。和菓子のようだが和洋折衷でしゃれている。
さりげなく、こんなすごい出展者の展示も。
また、会場には全日本司厨士協会の会員である調理師専門学校のご関係者も。人々に幸せと元気を届ける料理界の未来の担い手を育てる現状についてお話してくださいました。
調理は、言葉を越えて世界で通用する技能技術です。実際に日本だけにとどまらず世界に羽ばたいて活躍されている調理師さんも多くいらっしゃいます。ですので、若い人々が夢を持って、この世界にもっと飛び込んでいただけたらうれしいですね。