ご近所感覚のなごやかな国際交流
東京タワーで開催された「港区ワールドカーニバル」に行ってきました。
このイベントは、1月から開催されていた港区にある大使館が協力した「港区ワールドフェスティバル」の集大成になるもの。20以上の各国の大使館による料理や民芸品ブースが軒を並べました。
代々木公園のような大規模な会場ではありませんが、アフガニスタンやカタール、ミクロネシア、マダガスカル、コスタリカ、ボスニア・ヘルツェコビナなどなど多くの参加大使館のご近所ということで、各国大使の姿もちらほら見かけました。
大使館シェフによる各国の珍しい郷土料理を提供するブースもあったりして、料理の質の高さはさすがでした。港区と大使館が主体になったイベントのため、あまり営利に走らない清々さがいい感じです。
今日は、ちょうど桜が満開の気持ちのいい天気のもと、ほどほどの混雑で、心地よくなごやかな国際交流を楽しませていただきました。
↑この日は桜が満開でした。
↑出展大使館リストです。
↑民族衣装姿のウクライナ・コミュニティのみなさん。ブースでは復活祭のお菓子も。
↑アフガニスタン大使館ブースの揚げたて「ボラニ」。
↑マダガスカル大使館の珍しいマダガスカル・ワイン。
↑マーシャル諸島はまぐろとココナッツミルクの「コスラエスープ」。
↑カタール大使館も珍しいカタールの料理を。