大阪・関西万博「世界にはばたけ!Tasty Japan!」を全体監修

6月8日から15日まで大阪・関西万博で開催されたテーマウィーク・プログラム「RELAY THE FOOD~未来につなぐ食と風土~」にて日本の洋食をテーマにした展示「世界にはばたけ!Tasty Japan!」(農林水産省・ジェトロ/JFOODO)を全体監修させていただき、最終日に現場へ行ってきました。

会場では日本の洋食の変遷とともに、日本製の精巧なフードサンプルが展示され、賞品付きのミニクイズや5つ星お米マイスターの片山真一氏がプロデュースした一口カレーライスの試食、日本の果物の美味しさを凝縮したフルーツジュースの試飲を提供。

連日たくさんのお客様においでいただき大盛況だったそうで、ホッと安心し、うれしかったです。

また最終日はキッコーマン、日本製鉄さんらが連携した、南仏、カリフォルニア、タイの世界のトップシェフ3名と料亭「菊乃井」3代目主人で文化功労者の村田吉弘氏、JFOODO執行役の北川浩伸氏によるシンポジウム「おいしさでつながる世界」が開催されました。

また翌日は、世界遺産でもある京都の仁和寺に場所を移してレセプションを開催。和食の頂点ともいえる京都の名だたる料亭の料理人たちと世界のトップシェフらのコラボによる、夢のような和食の饗宴が2部にわたって行われました。

私の方はEuronews(世界160カ国、4億2400万世帯をカバーするテレビニュース)のインタビューを受け、日本の洋食の魅力について語らせていただきました。

このテーマウィークを機に、日本食品がまさに世界にはばたいていってくれることを祈念しております。

PR TIMESさんによる、このテーマウィークの概要と報告

 

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