徳島県様のご依頼で「阿波地美栄(ジビエ)」加工品オンライン求評会にて講師を務めさせていただきました。
鹿・猪による農作物の食害被害が拡大し、駆除した鹿・猪の肉をジビエとして有効利用しようという動きが農林水産省のもと全国的に広がっています(これまで駆除動物は9割が破棄されていたという背景があります)。
徳島県においても、県内の業者・団体様が「阿波地美栄」というブランドとしてジビエの加工品をPRに力を入れており、今回は未来につなげていくために加工品を試食し、生産者様と協議させていただきました。徳島県の山中は昔から狩猟が盛んで、ジビエの品質もよく、パテ・ド・カンパーニュやパストラミ等への加工をはじめヨーロッパの技術を取り入れたジビエの調理センスも抜群と見受けたので、これからの拡販を楽しみにしています。
3月27日には恒例の阿波地美栄×狩猟フェスタも開催されました。