(2000/5/5-5/8)
Tunisian Kitchen
私にとって初めてのイスラム圏、初めてのアフリカでした。
見るもの聞くものが新鮮、そして独自の食文化にぞっこん。
フォトと併せて、旅行中に接したチュニジアの食べ物をご紹介します。(by ゆ)


Tunisian Kitchen
私にとって初めてのイスラム圏、初めてのアフリカでした。
見るもの聞くものが新鮮、そして独自の食文化にぞっこん。
フォトと併せて、旅行中に接したチュニジアの食べ物をご紹介します。(by ゆ)
(※情報が古くなっている場合があります)
チュニスの中央市場にて at the Central Marche | |
![]() 手前は「ホブス・タブーナ」と呼ばれる チュニジアの伝統的なパン。牛乳も砂糖も バターも一切使っていない。堅いが素朴な味わい。 |
![]() 鮮やかな色彩の野菜。にんじん、かぶ、 トマトなど日本でもおなじみの野菜も。 |
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![]() かごいっぱいのエスカルゴ。 これも旧フランス領の名残り? もちろん生きていて、脱走をこころ みるかたつむり君もいる。 |
![]() ちょっとわかりにくいが、鮮魚売り場。 威勢の いいおにいさんの呼び声は 日本といっしょ。 日本ではみかけない魚も。 |
![]() ハーブ&スパイス屋。サフランが200g位で 1500ディナール(日本円で150円弱)で 売られていた!チュニジアは物価が安いのだ。 |
メディナ(旧市街)にて at Medina | |
![]() 古都ケロアンの名物お菓子 「マクルード」を売るお店。 ナツメヤシのペーストを蜂蜜のしみこんだ 生地でくるんだもの。かなり甘い。 これも1キロ0.450ディナール(45円弱)と、 非常に安い。 |
![]() 豆類や乾物を売るお店。ひよこ豆、 レンズ豆、アーモンドなどのほか、 日本ではみかけない豆も。 お米もいっしょに売っていた。 |
町のレストランにて at diners | |
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![]() 別な店のチュニジアン・サラダ。 ツナを乗せると、 何でもチュニジア風になる? |
![]() チュニジア風パエリア? ねばり気の多い炊きこみごはん。 外国人客向けに作ったものかも。 |
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![]() 「本日の魚料理」とあった。骨っぽい 白身の小魚を焼いたもの。名前は不明。 |
![]() 右は、「ハリッサ」と呼ばれる 乾燥とうがらしから作った、チュニジアの 辛い調味料。パンにつけたりして使う。 |
![]() 「シュクシャカ」という、ピリ辛トマトソースと ズッキーニなどの野菜の卵とじ。 体によさそうな一品。 |
![]() 「ハリコット」という名前の、チキンと豆の トマト煮込み。辛くなく、くせのない味。 |
![]() 滞在中、ごひいきにしていたチュニジア 料理レストラン「ネプチューン」。手頃な値段。 |
著者:青木ゆり子 Author: Yurico Aoki
e-food.jp代表、郷土料理研究家、コラムニスト。主な著書:『見て、読んで楽しむ 世界の料理365日』(自由国民社 2024)、図鑑NEOまどあけずかん『せかいのりょうり』監修(小学館 2021)、(誠文堂新光社 2020)、『しらべよう!世界の料理』全7巻(図書館選定図書・ポプラ社 2017)。
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