『日本の洋食』の中国語版が出版されました

食に関心の高い台湾より

e-food.jp代表・青木ゆり子の著書『日本の洋食 洋食から紐解く日本の歴史と文化』の中国語版が、この5月に台湾(健行文化)で出版されました。

表紙も日本版と比べてかなり変わっています。ヨコスカネイビーバーガーが台湾の方々にとってはツボだったようで(笑)。

ところで、台北にも「波麗路」(ボレロ)という日本統治時代から続く老舗洋食店があるそうです(台湾在住ご経験者の方からの情報)。こちらは個人的にぜひ訪ねてみたいと思っています。

『日本の洋食』はミネルヴァ書房のニッポン再発見シリーズの一環なのですが、台湾は親日家が多く食への関心の高いということなのか、翻訳から出版まで通常1年かかるところを3か月足らずという異例のスピードで出版にこぎつけたと報告を受けております。

台湾の方々にも日本の洋食の奥深さを知っていただき、その魅力を共有いただけたらうれしく思います。

なお本著は台北の大手書店で平積みで販売中だったと報告をいただきました。

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