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さばのへしこ|福井県・若狭 (嶺南)

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若狭地方を代表する郷土食

京都に続く「鯖街道」の発着地・若狭国。現在の鯖街道は、実質、東京~ノルウェーだという人もいますが(笑)、若狭湾のさばも年々、漁獲高が減って値段が上昇し、焼きさば寿司やさばの加工品に安価なノルウェー産を実際に頼っているケースが増えてきたといいます。

若狭国、現在の福井県若狭地方(嶺南)を代表する郷土食で、いったん塩漬けにしたさばを米ぬかに漬けした「さばのへしこ」も、駅の売店などで売られている安価なへしこには原産地に”ノルウェー産”の文字。まぁ、どこで獲れようとさばはさばに変わりがないのですが、わざわざ福井に来てありがたみがないので、探しました、若狭湾産の「さばのへしこ」。そして、北陸道総鎮守でもある気比神社のお膝元、JR敦賀駅近くの海産物店でやっと見つけることができました。

確かに値段はちょっとお高かったですが…。しかし「若狭湾のさばは、刺し身にしたときのさっぱり感はもちろん、焼いたときの香ばしさが、輸入物とはひと味違う」という地元の方の声もあり、多少、割高でも若狭湾産のさばを選ぶ価値はあると思います。

ひしお(干潮)が変化したとも、さばを木の樽で漬込むことを”へしこむ”といいそれが訛ったものだともいわれる「さばのへしこ」。これを適当に切ってこんがりとあぶり、ごはんと一緒に食べるのがおすすめとうかがったので、そのように食べてみました。珍味ともいわれていますが違和感はなく、モリモリごはんが進んで、すぐ平らげてしまいました(笑)。日本人のDNAが騒いだゆえでしょうか…。何といっても、さばは、京都に運輸の道ができるほど日本人が昔から大好きな、おなじみの魚の代表格ですから、ね。

近年は、若狭湾のさばを復活させるために、養殖の研究が地元で進んでいるとか。鯖街道の復活にも期待したいものです。

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