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ゴーヤーチャンプルー|沖縄県

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沖縄の家庭料理の定番

暑い時期の日よけとしても人気のにがうり(ゴーヤー)の実のおいしい食べ方として、今や沖縄だけでなく、本土でもポピュラーな夏の家庭料理のひとつになった、ゴーヤーチャンプルー。家庭によってレシピにもバリエーションがたくさんあるようですが、そもそもの基本の味を求めて、本場沖縄にある那覇の台所こと牧志第一公設市場の2階にある食堂街にゴーヤーチャンプルー定食を食べに行ってみました。

ゴーヤーチャンプルーの主な材料は、ワタを取り、薄く切ってさっとゆでたゴーヤーと、豚肉、豆腐、割りほぐしたたまご。これらを鉄のフライパンで炒めていきます。ゴーヤーのシーズンでないときは、もやしなどでかさ増し。市場の2階でも、ほぼこの材料を使用していました。

豆腐は、固い島豆腐を使い、表面に塩をふってきつね色になるまで焼くところがミソです。脂っこくもない、非常にあっさりした薄い塩味がおいしく、たまたま同席した、米海軍に勤務しているというアメリカ人男性も、同じくゴーヤーチャンプルーに舌鼓を打っておりました。おいしいものに国境はないんですね!

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ちなみに沖縄には、豚肉ではなく、アメリカ統治時代に沖縄に広まったポークランチョンミート(ポーク)を使わないとおいしくない、という人もいますが、ポークは豚のくず肉で作った豚肉の代用品なので、豚肉に塩をして少し置いたものを使った方が、健康にはよいと思います。一方、隠し味にナンプラー(魚醤)や泡盛を使う方もいるそうで、試してみるとなかなかいい感じの味に仕上がります。

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さて、すっかり観光地化し、それなりに商品の値段も高くなってしまった牧志第一公設市場ですが、それでも、ブルーの熱帯魚や豚の皮などが並べられた沖縄ならではの市場の風景を見るのは、やはりおもしろいもの。お手頃価格で市場の食材を使った料理が食べられる、香港の”熟食”を思わせる2階の食堂街もまた魅力的です。

マレー語が語源といわれる”チャンプルー”という言葉とともに、沖縄=琉球が、もともと東南アジア文化圏にあったことを思い出させてくれるはずですよ。

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