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ちゃんちゃん焼き|北海道・石狩

ちゃんちゃん焼き

北海道の豪快な漁師料理

北海道の漁師たちが作っていた豪快な魚の鉄板料理。中でもサケを使ったちゃんちゃん焼きがポピュラーで、今では日本全国でアウトドア料理の定番として根付いているのは、みなさまご存知の通りです。農水省の郷土料理百選に、北海道代表のひとつとしても選出されています。

というわけで、本場のちゃんちゃん焼きの作り方をじっくりと見て覚え、味わってみようと、サケの町・石狩市で毎年9月に開催されている「石狩さけまつり」へ行ってきました。2013年はちょうど第50回の記念年とのことで、ふだんは人通りも少なく、静かな海に近い石狩市内の会場も、大勢の人で盛り上がっていました。石狩では、昭和10年代に漁師たちがドラム缶で鉄板を作り、船の上でサケをさばいてちゃんちゃん焼きを作って食べていたそうです。

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ちゃんちゃん焼きというインパクトのあるネーミングは、「サケを焼くときに、鉄板と鉄のフライ返しが音を立ててチャンチャンという音がするから」とか、「おとうちゃんが焼くから」、「チャチャチャっと作るから」など由来にいくつかの説があるそうです。石狩さけまつりの会場では、地元のおとうちゃんが、まさに威勢よくチャンチャンという音を立てて、チャチャチャっとサケを焼いていましたから(笑)、きっと自然発生的に雰囲気で名前がついたのだろう、などとひとり納得してしまいました。

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石狩でのサケのちゃんちゃん焼きのおおまかな作り方は、こんな感じでした。

1.まず鉄板に油をしき、サケをの両面をひっくり返しながら焼く。
2.サケを鉄板の火の通らないところに避難させ、鉄板に油を足して切ったたまねぎとキャベツを甘いみそだれを加えながら炒める。
3.サケと野菜を静かに混ぜて、途中でみそだれを少し加えながら、ひたすらフライ返しで鉄板をチャンチャン叩く。

以上です。ちなみに使用するサケは生サケ。本場ならではの贅沢ですが、骨なんていちいち取りません。いかにも海の男らしい姿を想像していただけるかと思います。北海道は野菜もおいしいですし、こんなシンプルな食材なのに本当に幸せな気分になれました(笑)。

さて、さけまつりの開催時以外で、石狩でちゃんちゃん焼きを食べたいときは? 石狩市のサイトがちゃんちゃん焼きの食べられる市内のお店情報を紹介していますので、そちらを参考になさってください。なお石狩市はとても広いので、あちこち行きたいときは車が必須。ピンポイントで行くときは、札幌からの路線バスを利用するといいと思います。