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世界一周旅行記(1998年)1 イントロダクション

航空券はタダでした

1998年、ユナイテッド航空やルフトハンザ航空など航空6社が組織する「スターアライアンス」が発足し、これを記念して各社がいろいろなキャンペーンを行いました。キャンペーンの主な内容は、決められた期間に加盟の航空会社に搭乗すると、その航空会社の数によって、航空券やマイルをプレゼントするというもの。航空会社によってはかなり気前がよく、たとえばスカンジナビア航空は、5社に搭乗し同社にマイルを加算すると、世界中の好きな都市へ行ける往復航空券をペアで5セット、またルフトハンザ航空は、一定のルール上で好きなルートで世界一周できる航空券をプレゼントすると告知しました。

そこで、旅行マニアの間では、特典を獲得するための奇妙なルートの旅がちょっとしたブーム(?)になったものでした。たとえば、出来るだけ安い値段で多くの航空会社へ搭乗するために、無意味な単純往復を繰り返したり…。

で、おいしい話に乗せられて、私も、常人には理解できないようなルートの旅をこっそり決行したのです。それは..。

まず、ユナイテッド航空でバンコクまで飛び、ルフトハンザ航空でバンコクからマニラ、スカンジナビア航空でバンコクからシンガポール、タイ航空でバンコクからタイの田舎町を単純往復。さらにアメリカに飛び、エア・カナダでニューヨークからトロントを往復。これで5社搭乗をクリアし、ルフトハンザ航空の世界一周航空券と、ユナイテッド航空の5万マイルの特典をゲットした次第でした。

かかった費用はたしか10万円ちょっとくらいだったと思います。現地の旅行代理店から航空券を取り寄せたり、乗り継ぎに失敗しそうになったりと、手間がかかり、神経をすり減らしました。アメリカ行きはキャンペーン前から予定していたのですが、専攻投資とはいえやはりバカなルートだったと思います(^^;)。

さて、苦労して(?)手に入れたルフトハンザの世界一周航空券ですが、実際に発券するまでに、これまたやきもきされられました。

ドイツからの予約の回答が遅れに遅れ(今回のキャンペーンの予約はドイツ側で取り仕切っていた)、発券がとうとう出発当日、空港渡しとなってしまったのです(ぬあんと、前々日まで5日間ドイツが連休だった!)。ですので出発前日に、日本のMILES & MORE(ルフトハンザのFFPプログラム)デスクを通してドイツの予約係とやりとりです。「私は2月末からリクエストを出して、何度もドイツにファクスを送っているのに、どうしてこんなに回答が遅いのか?」といった怒りのファクスを日本のデスクに送ったところ、担当の児玉さんという女性が、最善をつくして実にきびきびと対処してくださいました。

まあ、そのおかげかどうか(?)、難関だったコペンハーゲン-テルアビブ間(SK)の予約が奇跡的に入り(このフライトは当日オーバーブッキングでボランティアを募集していた)、どうにかこうにか希望のルートで予約を入れることができました(こちらのミスで途中の到着日を1日間違えているのを発見、変更を申請したら却下されたというミソはつきましたが)。

発券は成田のLHのカウンター。到着するとすでに話は伝わっていて、すぐに航空券を手にできました。で、その足で第1区間であるバンコクまでの搭乗券を手に入れるためTG のカウンターに直行しました(同じ2タミだったのはまあラッキー)。

まあいろいろあって、浮かんだ言葉は「タダほど高いものはない」ではありましたが(^^;)、ともかく、地球をジグザクに飛び渡る、期待いっぱいの(むちゃくちゃな?)世界一周旅行に出発です。

タイ航空

タイ航空の国際線って、何て華やかなんでしょう。女性アテンダントのタイシルクのコスチュームはほんとうにきれいで、ロイヤル・オーキッドの名にふさわしい気品があります。自分でも作ってみたくなりました。そして機内食のおいしいこと。某米系航空に乗り慣れている身には天国のようでした。

ちなみにメニューは、

*オードブル(茶そば、お寿司)
*白身魚のカレータイ風 
またはフライドチキン、中華麺、季節野菜
*ロールパン
*パンナコッタ、オレンジソース(&紅茶、コーヒー)

某アメリカ系航空会社の~のオリエンタル風味だとか、フレッシュな~を添えてだとか、意味不明な飾り言葉でごまかしてないところに信頼がおけます(^^;)。

到着前に期待していたランの花はもらえませんでしたが、乗務員のあの微笑みだけで満足でした。

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