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ヴァイスヴルスト|ドイツ料理

バイエルン名物の白ソーセージ

ヨーロッパ経済の牽引役であり、かつての王国時代から歴史と伝統を誇るドイツ。かつての王国が今もそれぞれ特徴を残し、文化・料理も地方色が豊かです。

ドイツの食べ物といえば、まず思い浮かぶのがソーセージ(ドイツ語でヴルスト)。ソーセージにもドイツ各地で地方色があり、特に、オクトーバーフェストで有名なミュンヘンを州都とする南部のバイエルン地方の白いソーセージ、ヴァイスヴルストはよく知られています。

ヴァイス・ヴルストの白い色は牛肉に火を通した色。レモンの皮とハーブでほんのり味付けした、風味豊かなおいしいソーセージです。ソーセージ用の羊の皮(東急ハンズなどで販売されています)を使いますが、ない場合はラップで包んで皮なしソーセージにして作ってみてください。

ドイツ料理について詳細

ヴァイスヴルスト Weißwurst レシピ 4人分
【材料】
牛肉 600g ひき肉。肩肉がよい。半冷凍状態に凍らせておく
豚肉 300g ひき肉。半冷凍状態に凍らせておく
豚のラード 適量 フードプロセッサーで挽いておく
氷 300g 砕いておく
たまねぎ
ナツメグ 小さじ1/2 粉状のもの
しょうが 小さじ1/2 乾燥したものの粉
白こしょう 小さじ2 粉状のもの
レモンの皮 大さじ1
パセリ カップ1/3 あればイタリアンパセリ
スキムミルク カップ3/4
塩 少々
羊の腸 1~2本 塩漬けのもの

【作り方】

1.ボウルに牛ひき肉、豚ひき肉、ラードを入れ、さらにスパイス類を加えてへらでよく練る。途中、肉の温度が高くなったと思ったら氷を加える。
2.1を水洗いして戻した羊の腸に詰めていく。
3.2を12cmくらいごとにひねる。
4.鍋に80度くらいにお湯をわかして、3を20分ほどゆでる。
5.4を鍋から取り出してすぐ冷水にさらし、ペーパータオルで水分を拭き取って冷蔵庫で冷やしておく。
6.4が冷えたらお皿に盛り、ゆでたじゃがいも、酢漬け赤キャベツを添えて、できあがり。

Yurico AOKI
青木ゆり子

e-food.jp代表、各国・郷土料理研究家、料理&旅行コラムニスト、「世界の料理レシピ・ミュージアム・ライブラリー」館長、内閣府認定 公益社団法人 全日本司厨士協会会員、世界司厨士協会連盟会員。

雑誌記者、企業のWEBディレクターを経て2000年にサイト世界の料理 総合情報サイトe-food.jpを創設。以後、執筆、講師、レシピ開発、在日大使館や大使公邸でのシェフなどとして、おいしい食べもので日本と世界を相互につなぐ社会貢献を目指して活動。

著作:「しらべよう!世界の料理」全7巻(ポプラ社 2017)
「日本の洋食 ~洋食から紐解く日本の歴史と文化」(ミネルヴァ書房 2018)

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