バディムジャン・ドルマシ|アゼルバイジャン料理

アゼリー風なすのひき肉詰め

カスピ海に面した旧ソ連に属していた国で、コーカサスのアジア側を占めるアゼルバイジャン。料理にはイラン(ペルシャ)やアルメニア、トルコの影響が見られますが、ヨーロッパに区分されることが多いです。

バディムジャン・ドルマシは、なすに肉などの具をはさんで焼いた、アゼルバイジャンの数ある野菜の具詰め料理の中でも代表料理のひとつ。特に夏にポピュラーな料理だそうで、同様の料理がアルメニアやトルコなど周辺国にもたくさんあります。トマトと合わせると色がきれいになりますよ。

アゼルバイジャン料理について詳細

バディムジャン・ドルマシ Badimjan Dolmasi レシピ 4人分
【材料】
なす 4本 中くらいの大きさ
牛肉 300g ひき肉
たまねぎ 1個 中くらいの大きさ。みじん切り
ピーマン 半個 みじん切り
トマト 1個 みじん切り
ミントの葉 少々
ディルの葉 少々
コリアンダー(香菜)の葉 少々
ひよこ豆 大さじ2 ゆでたもの
サラダ油 少々
黒こしょう 少々 挽いたもの
塩 少々
ヨーグルト 適量(お好みでかける)

【作り方】

1.なすのヘタをカットし、縦に切り目を入れて実をスプーンでほじる。底も平坦になるようにカットする。
2.ボウルの中になす以外のすべての材料を入れてよく混ぜ、こねる。
3.2を3に詰める。
4.3を180度のオーブンに入れ、15~20分ほど焼いて、できあがり。お好みでヨーグルトをかけていただく。

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