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アシュエ・アナー|イラン料理

イランの特産ざくろのスープ

紀元前3000年に起源を持つともいわれる古い歴史を持つ国イラン(ペルシャ)。古くから体によいとされ、日本でも繁栄を象徴する縁起のいい果物といわれるざくろの原産地でもあり、現地にはざくろを使った料理もあります。

このアシュエ・アナー(ざくろスープ)は、そんなざくろ料理の代表格。肉団子入りのざくろ味のスープとは意外な組み合わせですが、熱してしまうとそれほど違和感がなく、おいしくいただけます。

日本では、ざくろを女性ホルモンが豊富などと宣伝されて健康飲料として流行したことがありましたが、イランの古代からの伝承医学・ユナニ医学では、血液浄化の効果がとりわけ知られているようです。

古代エジプトの医学書、インドのアーユルヴェーダ、中国の漢方書にもざくろの効用について書かれているそうですから、病気は台所で治すもの、健康の第一歩は食べ物を選ぶことから、という古代からの知恵が生きた料理といえそうですね。

なお、ざくろのシーズンでない時は、ざくろのジュースを使っても大丈夫です。

イラン料理について詳細 4人分

アシュエ・アナー Ash-e Anar レシピ
【材料】
ざくろの実 1個 実を飾りに使う
ざくろジュース カップ半
牛肉 250g ひき肉。羊肉でもよい
たまねぎ 半個 みじん切り。半分はすりおろして肉団子に使用
にんにく 1かけ すりおろす
キマメ(木豆) カップ半 なければレンズ豆で代用。一晩水につけておく
黒こしょう 少々
ターメリック 小さじ1/2
シナモン 2cm スティック状のもの
マジョラム 小さじ1
オリーブ油 適量
香菜 カップ1/3 みじん切り。1/3を肉団子に、小さじ1を飾りに使用
ミント カップ1/3 みじん切り。1/3を肉団子に、小さじ1を飾りに使用
パセリ カップ1/3 みじん切り。1/3を肉団子に、小さじ1を飾りに使用
塩 少々
米 カップ半 長粒米(バスモティライス)がよい。洗っておく
水 カップ2+カップ半

【作り方】
1.フライパンにオリーブ油をしき、たまねぎの半分とにんにくを炒めておく。
2.鍋に1の炒めたたまねぎ、キマメ、水カップ2を入れ、豆が柔らかくなるまで煮ておく。
3.別の鍋に米と水カップ半、塩、黒こしょうを加え、ふたをして10分ほど炊く。
4.肉団子を作る。ボウルに3の炊いた米、牛ひき肉、残りのたまねぎ、香菜、ミント、パセリの分量のそれぞれ1/3を混ぜてくるみ大に丸める。
5.2の鍋に、4の肉団子、ターメリック、シナモンスティック、残りの香菜、ミント、パセリを加えて弱火で30分ほど煮込む。。水気がなくなったら水を少し足す。
6.5にざくろジュース、マジョラムを加えてひと煮立ちさせ、火を止める。
7.6をおわんまたはスープ皿に盛り、ざくろの実、ハーブを飾って、できあがり。

Yurico AOKI
青木ゆり子

e-food.jp代表、各国・郷土料理研究家、料理&旅行コラムニスト、「世界の料理レシピ・ミュージアム・ライブラリー」館長、内閣府認定 公益社団法人 全日本司厨士協会会員、世界司厨士協会連盟会員。

雑誌記者、企業のWEBディレクターを経て2000年にサイト世界の料理 総合情報サイトe-food.jpを創設。以後、執筆、講師、レシピ開発、在日大使館や大使公邸でのシェフなどを通し、国内外の郷土料理に秘められた魅力を広め、おいしい食べもので日本と世界を相互につなぐ社会貢献を目指して活動。

著作:「しらべよう!世界の料理」全7巻(図書館選定図書 ポプラ社 2017)
「日本の洋食 ~洋食から紐解く日本の歴史と文化」(ミネルヴァ書房 2018)

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