ベンガル・フィッシュカレー|バングラデシュ料理

魚を使ったシンプルなカレー

ベンガル湾に面し、大半をインドと国境を接するバングラデシュ。イスラム教徒が多く、海に面し、大河の河口がたくさんある土地柄、魚を使ったカレーがポピュラーです。

こちらに紹介するのは、クミンやターメリック、青とうがらし等で味付けした、シンプルなベンガル・スタイルの白身魚のカレー。マスタードシードオイルを使うところがベンガル料理の特徴のひとつなので、もし手に入りましたらぜひ使ってみてください。

バングラデシュでもごはんと一緒にいただくのですが、魚+ごはんというのは、日本人にもおいしく、なじみやすい料理だと思います。

バングラデシュ料理について詳細

ベンガル・フィッシュカレー Bengalese Fish Curry レシピ
【材料】
白身魚 400g 鯛などがよい。食べやすい大きさにカット
たまねぎ 1個 みじん切り
ターメリック粉 小さじ1/2
クミン粉 小さじ1/2
青とうがらし 1本 輪切り
とうがらし粉 少々
香菜 少々
植物油 適量 (あればマスタードシードオイル)
お湯 1カップ

【作り方】
1.魚にターメリックをまぶしておく。
2.鍋にキャノーラ油を入れて熱し、たまねぎを入れて中火できつね色になるまで炒める。
3.2にとうがらし粉、ターメリック粉、クミン、塩を加え、軽く炒める。
4.3にお湯を少しずつ加えて煮込む。
5.4に1の魚を加えてふたをし、やや強火で5分ほど煮込む。
6.5をお皿に盛り、香菜を飾って、できあがり。ごはん(長粒米がよい)と一緒にいただく。

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