コスタリカ、グアテマラ、パナマなどの中央アメリカ(中米)料理レシピ。
ププーサ|エルサルバドル料理
エルサルバドル名物の「おやき」のようなスナック。肉や豆、チーズなどの具をとうもろこし粉の生地で包んで焼いた料理です。その起源はかなり古く、マヤ文明とピピル文明が栄えたメソアメリカで2000年以上の歴史があるともいわれています。
タマーレス|グアテマラ料理
とうもろこしの粉を水で溶いてお団子状にし、豚肉などと一緒にバナナの葉(とうもろこしの皮のこともある)で巻いて蒸したタマーレスは、グアテマラの特徴であるマヤの料理の代表格です。
エンチラーダ|ホンジュラス料理
中米ホンジュラスのオープンサンド・スタイルのエンチラーダ。メキシコのタコスとよく似ていますが、違うのはトルティーヤを揚げているところです。
アロス・コン・ポヨ|パナマ料理
南北アメリカ大陸を二分するパナマ運河で有名なパナマ。アロス・コン・ポヨはサンコーチョやタマーレスなどとともに、中南米諸国に共通する炊き込みごはんです。
バホ|ニカラグア料理
中米ニカラグア名物の蒸し料理。牛肉のマリネとバナナ、さつまいもなどをバナナの葉に包んで蒸し、リポロというキャベツの酢漬けを付け合せに食べます。
ガジョピント|コスタリカ料理
スペイン語で「ぶち模様の雄鶏(英語ではspotted rooster)」という意味がある、コスタリカの朝食の定番。といっても鶏肉が使われているわけではなく、黒豆を使った炊き込みごはんです。
ボイルアップ|ベリーズ料理
メキシコ、グアテマラと国境を接するベリーズは、もとイギリス領だったことから、中米で唯一スペイン語圏ではない国。このボイルアップという料理も、ご覧の通り英語からきています。