ヨーロッパの国旗弁当と郷土料理をご紹介。European National Flag Bentos & local foods.
ベルギー|木曜は国旗弁当の日!
ベルギーは、フランスに匹敵するほどのヨーロッパ屈指のグルメの国。ベルギーに行ったら、ビールとともに、ムール貝の白ワイン蒸しとフリット(ポテトフライ)は外せません。
ベラルーシ|木曜は国旗弁当の日!
ベラルーシ料理は、おおざっぱにいえば、ロシア料理やポーランド料理、ウクライナ料理の要素がミックスした感じ。寒い国らしいほっこりできる料理がいろいろあります。
アゼルバイジャン|木曜は国旗弁当の日!
旧ソ連の国の中には、イスラム教徒が多いのにアルコールに寛大な国が多いのですが、アゼルバイジャンもしかりで、ワインやウォッカが造られていたりします。一方、かつて国土がその一部だったペルシャ(イラン)や、シルクロードの重要な要衝らしく、東西のさまざまな文化の影響が見られる地でもあります。
オーストリア|木曜は国旗弁当の日!
オーストリア料理といえば、通常はウィーンの料理を指すことが多く、「ウインナ・ソーセージ」「ウィンナ・シュニッツェル」「ウィンナ・コーヒー」といったように、その名を冠した食べ物、飲み物がいろいろあります。
アルメニア|木曜は国旗弁当の日!
アルメニアは肥沃な盆地を擁し、さまざまな民族が交差した土地柄ゆえ、その料理は肉、乳製品、野菜、ナッツ、ドライフルーツなど食材も豊か。特に「ドルマ」は、アルメニア人はアルメニア発祥と信じています。
アンドラ|木曜は国旗弁当の日!
アンドラはミニ国家ゆえ、料理に特有のものは少ないのですが、スペイン・カタルーニャの地方料理として、ちりめんキャベツとベーコンを使ったポテトパンケーキ「トリンチャット」がポピュラーです。
アルバニア|木曜は国旗弁当の日!
アルバニアは周辺の国と同様に、15世紀からおよそ400年間もオスマントルコの支配下にありました。その影響で、ヨーロッパには珍しく今も国民の大多数が、キリスト教徒(正教会またはカトリック)から改宗したイスラム教徒です。
ギリシャの国旗弁当
オリンピックの開会式では、発祥地であるギリシャが先頭を行進する習わしがあります。ギリシャは、オリンピックを世界で初めて開催しただけでなく、数学、哲学、演劇などに秀で、その後はギリシャ正教を国教とするビザンチン帝国を築き上げた類い稀なる国家だったのです。