バハマ|木曜は国旗弁当の日!

bahamas

コロンブスの上陸した地

オリンピックの開会式入場順に、毎週、国旗と郷土料理からその国の魅力を知っていく「木曜は国旗弁当の日!」、今週はカリブ海の西インド諸島にある国「バハマ」の国旗弁当です。

バハマ諸島には、スペインのイサベラ女王の援助を受けて新大陸発見の途についたクリストファー・コロンブスが上陸したサン・サルバドル島が含まれています。先住民のアラワク族はヨーロッパ人がもたらした疫病などで絶滅し、アフリカから連れて来られた奴隷の子孫が、現在のバハマの人口の大多数を占めています。

1647年頃からイギリスが植民地化を開始し、およそ300年後の1973年にイギリスより独立。そのため現在もイギリスとの関係は強く、かつてチャールズ皇太子とダイアナ妃がハネムーンに訪れたのもここバハマ。かつては、「黒ひげ」ことエドワード・ティーチらの海賊たちが暴れまわった地域でもありました。

魚や貝などの豊富な海の幸

さて、バハマでは、西アフリカの主食でもあるグリッツ(とうもろこし粉をお湯で溶いた主食。同じく奴隷の子孫が多く暮らすアメリカ南部のソウルフードとしても知られ、西アフリカではフーフーなどと呼ばれる)をはじめ、魚や貝など海の幸がよく食べられています。中でもコンク貝という、南洋の巨大な貝料理がポピュラーです。

お弁当では、コンク貝を日本で探すのは無理でしたので(笑)、日本でも手に入るムール貝を焼いておかず使いました。もちろんバハマでもムール貝がとれ、蒸したり焼いたりして火を通した貝にライムを絞っていただきます。

以下のレシピでは、コンク貝に近い巻貝を使って、バハマのサラダを再現しています。こちらもご興味あれば作ってみてくださいね。

コンクサラダ・レシピbahamas

バハマ国旗の解説

バハマ料理について詳細

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