アメリカ領バージン諸島|木曜は国旗弁当の日!

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アメリカが購入した元デンマーク領の諸島

オリンピックの開会式入場順に、毎週、国旗と郷土料理からその国の魅力を知っていく「木曜は国旗弁当の日!」、今週はカリブ海の西インド諸島にあるアメリカ合衆国の保護領「アメリカ領バージン諸島」の国旗弁当です。ロンドン・オリンピックのときは、アメリカ合衆国とは別途に出場しました。

現在、バージン諸島は、イギリス領とアメリカ領に分かれていますが、経済的には密接な関係にあって、どちらもUSドルが通貨として使われています。

アメリカ領バージン諸島の方は1733年から1917年までデンマークの領土で、アフリカから連れてこられた奴隷によるさとうきびやタバコなどを生産するプランテーションが経営されていました。第一次世界大戦の際にドイツ軍からのパナマ運河防衛のため、アメリカが領土を購入したという経緯があります。

というわけで、数少ない諸島内の有人の島には今も米軍が常駐し、アメリカ領サモアのようにコンビーフの缶詰をはじめ米軍がもたらした食べ物や、ハンバーグ、ステーキなどアメリカナイズされた食べ物が。またバージン諸島は現在ではカリブの観光リゾート地として著名で、コンク貝やエビ、魚などのシーフードなど地元の食材を使った料理も豊富です。

お弁当では、コンビーフの缶詰と、シーフードを使ってみました。またご興味あれば、以下の「ココナツ・シュリンプ」も、お弁当のおかずに加えてみてください。

国旗の部分は、ごはんをバックに、いりたまご、青いいりたまご(紫いも+白身)などで表現しています。

ココナツ・シュリンプ・レシピamericanvirginis

アメリカ領バージン諸島 国旗の解説

アメリカ領バージン諸島料理について詳細

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