世界のカレーを作って食べる会 2002|世界のプリンを食べる会


世界各地のカレーを作って食べる会の第2弾を下記の要領で開催。TVチャンピオンなどの準優勝者やレストランのシェフ、スパイス会社経営者、食品会社、南インド料理研究家の方ら、多彩なゲストを含むおよそ50名の方にご参加いただきました。

●日時:2002年8月25日(日)
 第1部 世界のカレーを作る会 10:00-12:00
 第2部 世界のカレーを食べる会 12:00-14:00
 第3部 世界のプリンを食べる会 14:00-16:00

●会場:東京都世田谷区・三軒茶屋
●会費:3000円(予定)
●定員:40名

■登場したカレー■
インダス・カレー(カレーの元祖といわれる)、南インドのカレー6種、エチオピア・カレー(キックワット)、葡汁(中華風ココナッツ・カレー)、オリエンタル・マース・カレー(日本)、ペルーのカレー、韓国のカレー、タイ・カレー、欧風カレー。

■登場したプリン■
ギネス・プディング(アイルランド)、ブラジル風ココナッツ・プディング、冬瓜のプリン(インド)、シュトラッチ(トルコ)、パパイヤのプリン(セネガル)、マーロウのプリン(日本)、巨大プリンなど。

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【企画の趣旨】
インダス、メソポタミアに起源を持つといわれる”カレー”は、スパイスの効用で体によく、しかもおいしい、医食同源のミラクル・フード。現在では、インドやその周辺国はもとより、東南アジア、ヨーロッパ、そしてあまり知られていませんがアフリカ、中米など、世界各地にさまざまな経緯を通して伝えられています。

”カレー=スパイスのスープまたは煮物料理”とひとまず定義し、各国のお国柄をよく表したカレーを集めたら素晴らしい国際理解の場になるのではないか。そういう思いから、昨年7月に同会の第1弾を企画、開催し、おかげさまで好評を呼びました。

"カレー"という広く世界で好まれている食べ物を通じ、楽しみながら多文化の普遍性と相違を探っていきましょう。

なお、当日は「世界のプリンを食べる会」を同時開催します。こちらの企画の趣旨も上記と同じです。オレンジの香りがするスペインのプリン、ギネスビールとウィスキーを使ったアイルランドのプリン、お米入りのトルコのシュトラッチなど、プリン(英語でpudding)の世界もまた意外と広範囲で、地域色が豊かです。

【テーマ】
“カレー”と”プリン(pudding)”を通じた多文化理解。

【コンセプト】
*日本であまり知られていないものを含む世界5カ国以上のカレーを紹介する。
*日本であまり知られていないものを含む世界10カ国以上のプリンを紹介する。

【内容】
*世界5カ国以上のカレーの調理、その後の試食。プリンの用意、試食。
*カレー、プリンについて、それぞれのエキスパートに魅力を語ってもらう。
*ビデオ上映などのアトラクションを行う。

【主催】
エスニック料理の会
世界の料理を通して多文化理解と国際交流をはかる会。過去にも「世界のカレーを作って食べる会」「世界のピッツアを作って食べる会」 「ワールドカップ料理会」等イベントを開催。会のモットーは「食への好奇心は世界をつなぐ」。

NEWS
●日本テレビ・カレー選手権の準優勝者、およびテレビ東京"TVチャンピオン"プリン選手権の準優勝者をゲストにお迎えします。(7/23)
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