世界のピッツァを作って食べる会

世界のピッツァの会ロゴ

毎日新聞のウェブ版"編集だより"
  に紹介していただきました。

◆参加者からの声&リポートは こちら

2002年1月14日(成人の日)に、東京・三軒茶屋キャロットタワーにて「世界のピッツァを作って食べる会」を開催しました。

今回のテーマは「ピッツァ」。非常にアバウトですが、世界の丸い粉モノ料理(^^;)を作ってみようという試みです。日本のお好み焼きを外国人に紹介するときによく、"ジャパニーズ・ピッツァ"といったりしますね。まぁ、ピッツァは世界共通語といってもよいのではと思い、このようにネーミングしました。

作った料理は、今年のサッカーのワールドカップ出場国の粉モノ料理。日本代表<お好み焼き>、韓国代表<チヂミ>、イタリア代表<ピッツァ>、メキシコ代表<トスターダ>、トルコ代表<キョフテ>…といった具合です。

高橋シェフの講義で、せっかくだから、出場国のワインを集めたり、イタリアの国旗カラーである"ピッツァ・マルゲリータ"よろしく、世界の国旗ピッツァを作っちゃおうというイベントも一緒に開催することにしました。ピッツァの生地作りは、有名イタリア・レストランのシェフを務められた経験のある高橋氏を講師に招き、ご指導いただきました(右写真)。ちょっと早いけど、W杯を祝した食の前夜祭みたいなものですね!

さて、イベントの方はおかげさまで大変に楽しく、40名ばかりの参加者のみなさまにも喜んでいただけて大成功だったと思います。みんなでアイデアを出しながら楽しく作れる国旗ピッツァは子供たちにもおすすめ。また、ラベルのデザインなどにお国柄がしのばれるワールドカップ・ワインは大人の集まる会におすすめです。

なお、この催しは、料理でワールドカップを祝うイベント・シリーズのためのトライアウトを兼ねていました。本番は2002年4月、5月、6月に開催する予定です(詳細は後日お知らせします)。

——————————————-
<世界のピッツァを作って食べる会>リポート

【当日のスケジュール】

【第一部】 世界の粉モノ料理を作って食べる会
 13時~15時30分
【第二部】 プロのシェフによるイタリア・ピッツァ講習会+α 16時~17時30分
【第三部】 世界の国旗ピッツァ・ショー&ワールド・カップ・ワイン祭り 18時~20時30分

【作った世界の粉モノ料理】

プロはだしのチヂミや、珍しいエバ、高橋シェフのキョフテなどに特に人気がありました。

お好み焼き <日本代表> 
 お好み焼きの作り方も地域によって違います。今回はさくらエビの多い宮城風を作りました。

チヂミ <韓国代表>
 トッピングに韓国産の糸とうがらしを使うとよりプロっぽくなります。
ブリヌイ <ロシア代表> 
 そば粉等のクレープにイクラやサーモン、キャビア、サワークリームなどをはさんで食べます。 

クスクス <チュニジア代表>
 デュラム・セモリナ粉の粒にトマトと肉がベースのぴり辛ソースをかけて食べます。 

エバ <ナイジェリア代表>
 キャッサバの粉をこねたものに、辛いたれをつけて食べます。

トスターダ <メキシコ代表>
 トルティーヤ(タコスの皮)を油で揚げて、トマトやチリソース、肉などをトッピングしたもの。 

ポン・デ・ケージョ <ブラジル代表>
 チーズ風味の丸いもちもちパン。ブラジル製の粉を取り寄せました。
キョフテ<トルコ代表>
 羊肉のミンチに粉をまぶした揚げた料理。高橋シェフご自慢の味。

(番外編) 
フフ <ガーナ> ~アフリカの"お餅"。
名古屋風パスタ <名古屋> ~今ではあまり売っていない、赤いポークウィンナーがミソ。あんかけ風。

ジェノベーゼ <イタリア> ~手作りのバジル・ソースで。

【作った国旗ピッツァ】

その場でわいわいと工夫しながら遊び心で作りました。出来上がりは韓国、アメリカ、サウジアラビアあたりが好評でした(^^;)。
(かっこ内は食材) 

日本(トマトソース)
韓国
(クリーム、ブルーベリー・ジャム、いちごジャム、小枝チョコ)
イタリア(モッツァレラチーズ、トマトソース、バジル)
サウジアラビア
(ルッコラ、マヨネーズ)
フランス
(ブルーベリー・ジャム、いちごジャム、クリーム)
ブラジル
(ルッコラ、チーズ)
トルコ
(トマトソース、チーズ)
南アフリカ
(黒ごま、ルッコラ、チーズ)
ナイジェリア (ルッコラ、モッツァレラチーズ)
アメリカ (トマトソース、モッツァレラチーズ、なす、黒ごま)
…などなど。

【エントリーした世界のワイン】  

幹事が奔走して集めました。特に探すのに苦労したのは、中国、韓国、ブラジル、ナイジェリア、クロアチアあたりです。
各国のワインについて詳しい解説は
「世界のワイン」をご覧ください。

(以下20カ国は2002年ワールドカップ出場国) 

●モンテスキュウス・ブリュ・ナチュレ・レセルバ スパークリング (スペイン)
●ソヴィエト・スコーヤイグリチャ (ハンガリー~ロシア)
●フランシス・コッポラ ビアンコ 1999 (アメリカ)
●ベンド・イン・ザ・リバー (ドイツ)
●ムルダーボッシュ ステン・オプ・ホウト (南アフリカ)
●赤玉スウィート・ワイン (日本)
●バルベーラ・ダルバ 1999 マルカリーニ (イタリア)
●ブルゴーニュ・グラン・オルディナリエ 1996 (フランス)
●バーデル イワン ドゥラック 1993 (クロアチア)
●アヴィア カベルネ・メルロー 1996 (スロベニア)
●ラ・セット・カベルネ・ソービニヨン 1998 (メキシコ)
●トラピチェ カベルネ オーク・カスク (アルゼンチン)
●タナ ローブル1997 ドン・パスカル (ウルグアイ)
●ダイナスティ (中国)
●モスカド (トルコ)
●マジュアン 1997 (韓国)
●サンゲ・デ・ボイ (ブラジル)
●ヴィニョ・ダン1999 (ポルトガル)
●グリ・ド・チュニジ コトー・ド・デブルバ1級" 1999 (チュニジア)
●パーム・ワイン(やし酒) (ナイジェリア)

(以下9カ国はワールドカップ出場国以外)

●レッチーナ・ラフキオティ・エンシェント・キエオネス (ギリシャ)
●ブルガリア・ハーバル・ワイン 1999 (ブルガリア)
●ブラックピーク ソービニヨン・ブラン 1999 (ルーマニア)
●ヴィーナス・シャルドネ 2000 (オーストラリア)
●コルバンス ソービニヨン・ブラン 1999 (ニュージーランド)
●ヤーデン マウント ハーモン レッド 1997 (イスラエル)
●シャトー・ケフラヤ 1994 (レバノン)
●コンテ・ニコラス 1996 (キプロス) キプロスのワイナリーから
直接、運んできたワインです!
●コンチャ・イ・トロ サンライズ・カベルネ・ソービニヨン2000 (チリ)
——————————————
  

< color="#FF0000">●2002 FIFA ワールドカップ出場決定国●< color="#FFFFFF">

【ヨーロッパ】 フランス、スウェーデン、ロシア、イタリア、イングランド、ベルギー、トルコ、ポーランド、スペイン、デンマーク、ポルトガル、クロアチア、ドイツ、スロベニア、アイルランド
【南米】 アルゼンチン、ブラジル、エクアドル、パラグアイ、ウルグアイ
【北中米、カリブ】 コスタリカ、メキシコ、アメリカ
【アジア】 日本、韓国、中国、サウジアラビア
【アフリカ】 カメルーン、チュニジア、ナイジェリア、南アフリカ、セネガル

★詳しくは http://www.isize.com/sports/football/wc/

<世界のピッツァを作って食べる会> 参加者の方からの声&リポート

みなさん、ありがとうございました!

田島さん
会場は田園都市線・三軒茶屋駅の真上26階建てのビル、料理実習の十分な設備、食器、道具含めて並立で50名くらい座れ、食事できるスペースがついています。 第一部は「世界の粉モノ料理を作って食べる会」。エントリーは、チヂミ(韓国)、お好み焼き(日本)クスクス(チュニジア)、ブリヌイ(ロシア風クレープ)、 エバ(キャッサバの粉を使ったシテュー・ナイジェリア)、トスターダ(トルティーヤを使ったメキシコ風ピッツア)、キュフテ(羊肉の団子・トルコ)、7~8人のグループに分かれ実習です。

お好み焼き、チヂミが先行し、作ったそばから食べられていきます。クスクスはじっくり、トスターダ、ブリヌイは、遅れ気味です。リーダーがあらかじめ決められ、材料の買出しから指導まで腕をふるいます、

集めたワインは、フランス、ロシア(ハンガリー)、イタリア、スペイン、ポルトガル、ウルグアイ、チュニジア、中国、南アフリカ等々29カ国に及び、これを片端から、開けていきます。

第二部は「プロのシェフによるイタリア・ピッツア料理教室」。実際に作って見せてもらい、自分たちも参加してピッツアを作ります、思ったより簡単で面白かった。

第三部の「世界の国際ピッツアショー/ワールドカップ・ワイン祭り」。第二部で失礼しましたが、会場の素晴らしさ、会員の熱心さには圧倒されました。青木さんの集めたワインの量、高橋シェフの熱心な説明も良かったです。レシピも色々いただきましたので、我が家は当分、エスニックのモノ料理が続くようです。

みきさん
料理は段取りと片づけが大切なのだと痛感しました。一つ一つ修正しながら、またなんかやりましょう。
のりちゃん
世界のワインについて。私は実はほとんどお酒を飲めなくてワインもそうでした。 たまぁぁぁぁに飲めるのがあると「すごいラッキー」で、レストランに行ってもまずワインを一杯飲みきることができません。 でも今回、けっこう飲めるのがあったびっくり&うれしかったです。そんな私の感想なので人様とはちょっと違うかもしれませんが。

●南アフリカワイン(白)
とにかく飲みやすかった。甘くてさっぱりしまくり。一番癖がないように感じました。酒飲みにはものたりないのではないだろうか? ●トルコ(白)
シェフお勧めのワインとのこと。これもとても飲みやすかった&おいしかった。甘くてさっぱりしているのは南アフリカと似てたけど、南アフリカよりは味があるって感じかな。

●ブラジル(赤)
ブドウ!って感じがはっきりするワイン。みんなが「ジュースみたい」というワインも私にとってはけっしてジュースじゃなかったけど、これはかなりジュース度が高かった。赤でおいしく飲めたのはこれが初めて!

●中国(赤)
これはまぁ、話のタネに、というワインでした。薬草入りって感じののまさに中国!?

●チュニジア(パーム・ワイン)
やしのお酒。白いにごり酒で一見ギリシャのUZO(ウゾ)に似てるけど、それをもっと甘くしたような感じ。ワインって感じではなくやしのお酒。これも話しのタネ第二段、かな。

はたさん
14日は非常に楽しかったです。楽しいし勉強になったしで青木さん、はじめリーダーさん達のおかです、ありがとうございました。 準備大変だったでしょう・・・チジミチームの皆さんありがとうございました! 山本さんも詳し過ぎて、そっち系のお仕事の人かと思ったほどです。 シェフの話もピザも楽しかったし、お話もできたし、みなさんありがとうございました。

山本さん
チヂミ担当のやまもとです。 ワインの感想:
辛口の白ワインは、できたての海鮮チヂミとの相性もよく、美味しかった。レバノン・ワイン(赤)もなかなかでした。

ピッツァ教室の感想:
思ったよりも手軽だったので、家でも試してみたいですね。

小林たぬさん
青木さん、各チームのリーダーの方々どうもありがとうございました。連休の最後の一日、とても楽しいひとときとなりました。 最後にいただいたワインを早速料理に使っています。今日はカリフォルニアの白ワインでボンゴレを作りました。近々フランス赤ワインで牛肉を煮込む予定・・・と、世界のピッツァ・パーティーの余韻を味わっています。

会への要望ですが、今回はビジュアル的にちょっと寂しかったかなと感じました。途中まったりした時間があったので、ビデオや写真があったら良かったと思います。

デザートピザは初めてでしたが、見た目もきれいだし、美味しいですね。新しい発見でした!

北岡さん
ワインも豊富にあったし、世界のピザも作れたし、楽しかったですよね! さすが井上さんは手先が器用ですね~。
あの韓国の旗には感動しました。ゴッドハンドだ! 次回のことを考えるのは、まだ早いでしょうが、年内には、またぜひ、企画してください!

セイケさん
会がとっても楽しかったせいで満足感のある心地よい疲労感でおかげで今日はまーったく支障なく出社しました。 カレー大会の時の反省もふまえた今回は特に大きな問題もなく合格点だったのはと思いますが・・・。やはり試食のスタートが、なし崩し的になってしまったところはありましたが今回は説明も撮影もきちんとできましたし、高橋シェフのピザ、というより料理や食材全般に関するお話も勿論、料理そのものも楽しく、ためになりかつおいしかったですし! それからどうなることやらと思われた世界の国旗ピザもまあうまくいったのではないでしょうか?(個人的には画像のできあがりがかなり楽しみです(*^-^*))

あえて反省点をあげるなら、最後のほうが時間的におしてしまい、退舘がぎりぎりになってしまったことくらいだと思います。

それからブリヌイ組のリーダとは口ばかりで何もしなくて申し訳ない限りです&本当にありがとうございました>望月さん。

ということでなんだかんだ言いつつも思う存分食べて(ちょっとさすがに食べすぎましたが(^ ^;; ) 楽しんで大満足の一日でした!皆様本当にお世話になりました。

わこうさん
高橋シェフのピッツァ教室はいろいろお話も聞けて楽しかったです。ピッツァを作ったりできましたし。生地ってあんなにふわふわしているんですね。 国旗ピッツァは、写真が楽しみですね。ゴマを乗せた部分は、まるでゴマせんべいのようで癖になりそうなおいしさでした。

幸田さん
青木さん、こころから、お疲れさまでした。御成功、おめでとう、 参加したすべての友人たち、ご苦労様でした。楽しい、時間を共用できて、とってもよかったです 成功の影には、みえない、たくさんの方々の準備と苦労、 ほんとうに、お世話になりました。なかなか、今回は、初めから終わりまでお手伝いできませんでした。ごめんなさい。ワインはもともと赤ファンなので、今回も赤をせめました。

アルゼンチンの、トラピチェが、一番のおきにいりでした。ワインの評って、素人なので、難しいのですが重いかんじで、濃厚な、風味、自分でも、これから、購入しようかともおもっています。

ウルグアイの ドンパスカル、タナオークを最後いただきましたが、かなり、力強く、渋みがあり、今日、(わたしの誕生日です)にてゆっくり、主人と再び、グラスを傾けようと。

高橋さんの時間は、長いパーティーの中でも改めてしまった時間になり、とっても有効だとおもいます。残りあまった、羊の肉などでの、簡単に、別の料理をアレンジしたり、隣で、シェフの裏技などをじっくり観察できました。あまった、ピザ生地の、保存法、と再利用聞き逃しましたが是非、次回、また、楽しいお話お聞きしたいですね。

今後もすてきなゲスト、お招きできると、楽しいですね。料理は、北岡さんのちょっと辛い、海老のペースト、気に入りました。今度、じっくり、教えて下さい。

綿田さん
本当にあれだけの事を一人で企画する事は大変だけど凄い事です、皆様の満足した顔をみると大成功でした。これからも次の企画に向けて進んで下さい、時間さえあえば次回も参加したいと思います。
inokyoさん
いろいろな形態の「粉モノ料理」は見た目にも楽しかったです。特に気に入ったのは”fufu”です。持ち帰った分はデミグラスソースで食べてしまった(邪道~!?) 29種(!?)並んだワインボトルも圧巻でしたね。中華料理にワインが合わないことに妙に納得したりして。

Pizzaは焼き加減が難しかったようですが、生地が良ければトッピングなんてシンプルでいいんだと今さらながら実感。
(たとえサウジアラビアだって・・・!?)

惜しくも逃した高橋シェフの講習会、ポイントだけでもHPにupしていただけると嬉しいです。

次回は巻きもの or 包みものという声もちらほら聞かれますが、これも幅が広。また楽しみにしていますいので「第一部メイン、第2部デザート」で十分1日がかり&お腹いっぱいになりそうですね。

いくよぅさん
私はわりと、アフリカの料理が気に入りました。FuFu。なんか嬉しくなっちゃう響き。もっとワインの試飲もしてみたかったんですが、なかなかお腹がいっぱいで。残念・・・・。 あおき(幹事)
14日に行われた<世界のピッツァを作って食べる会>が参加者のご協力のおかげで、無事終了することができました。特にリーダーになってくださった、みきさん(ラジカセ、ホットプレートもありがとうございました!)、わこうさん、北岡さん、セイケさん、山本さんには厚く御礼申し上げます。 詳しい報告や写真はあとでHPにアップするとして、今回、印象的だったことのひとつは、「パピルス」の高橋シェフのお話。食べ物ってすばらしい!と、改めて思わせてくださる内容でした。

狂牛病なんぞが問題になっている昨今ですが、食べることって、もともとは医食同源、体にいいものを摂取することなんですよね。それをいかにおいしく食べられるよう、アレンジし合って調理するか。これは人類が長い歴史の中で培ってきた英知ともいえるのでしょう。国境はあとからできたものですしね。

この会でも便宜上”エスニック”という言葉を使っていますが、MLや食事会、イベントを通して、「体によくて、おいしい」、民族の
知恵的な料理を知る場を提供できたらと思います(といっても、こむずかしい勉強会にする気はさらさらないないですけど)。

こういったイベントはまた開催したいと思いますので、今回参加できなかった方も次回はどうぞ! また、引き続きみなさまのご協力をお願いします。

#世界のワイン集めも、別に機会があればより完璧を目指したいと思います(今回はW杯出場国20カ国+ほか9カ国でした)。世界のドリンクもいいですね。料理をよりおいしく食べられます。

タイトルとURLをコピーしました