チベット・フェスティバル東京2013|護国寺

チベットの僧侶が来日

文京区護国寺で、5/1から5/6まで開催のチベット・フェスティバル東京に行ってきました。

上写真は、チベットの僧侶たちによる仮面舞踏”チャム”です。日暮れとともに、曼陀羅のライティングが会場いっぱいに照らされ、幻想的な雰囲気を盛り上げていました。チャムの鑑賞チケットは3000円ですが、その後のデジタル掛け軸(昨年のノーベル賞受賞式祝賀会でも投影された、長谷川章さんの発明した空間照明アート)は、無料で観られます。4日はオールナイト)。

ダライ・ラマ法王日本代表部事務所によるこの催しは、これまで「チベット・スピリチュアル・フェスティバル」の名称で行われていました。今年から「チベット・フェスティバル」として、料理や衣装、住居の紹介などを加え一般にアピール。場内にはチベット仏教の5色旗(タルチョー)がはためき、日中は、チベット料理、バター茶等の販売や曼陀羅アートの展示会、チベットグッズの販売行われていました。

お寺が会場で、宗教と関連していることもあり、各国フェスティバルとしては異質の、こじんまりとして静かな、心洗われるような催し。気合の入れ方もなかなかでした。

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