ワールドカップ料理会2018 出場全32ヵ国の郷土料理でFIFA W杯をお祝い!

出場全32ヵ国のパワーの源・郷土料理&ワインを味わう会

4年に1度のサッカーのワールドカップ開催を祝って、2002年の日韓大会から行っているe-food.jp主催「ワールドカップ料理会」2018年版を、5月20日(日)に三軒茶屋のキャロットタワーで開催。

出場全32ヵ国の郷土料理と、ありったけの各国ワインが一堂に会します!

ワールドカップの試合が始まる前に、サッカーという世界で一番、共通して愛されているスポーツと食というキーワードから、各国の文化や人々への理解を深めて楽しんでいただくことを目的にした非営利のイベントです。

今回は気合を入れて(笑)料理のクォリティを前回以上にパワーアップ。

熾烈な激戦を勝ち抜いて出場の切符を手に入れた【出場全32ヵ国】の元気の源でもあるおふくろの味=郷土料理をクローズアップし、各国に敬意を表して現地に近い味を再現。

調理はe-food.jp代表で各国・郷土料理研究家の青木ゆり子が担当します。

また、ワイン研究家マイケル藤井さんのセレクションによる各国産のワインを、できる限り集めてテイスティングしていただきました(今回はポーランド、アイスランド、セルビアに食材とともにワインを現地調達しに行ってきました)。

★★★

■日時:2018年5月20日(日)18:00-20:30
■会場:三軒茶屋キャロットタワー
■会費:お一人様6,500円(出場32ヵ国の郷土料理と各国ワインのテイスティング)

当日の模様のリポート(日刊スポーツ新聞社 アスレシピの記事より)

【当日のメニュー・出場32ヵ国のパワーの源の郷土料理】

★日刊スポーツ新聞社アスレシピで紹介させていただいた各組の料理解説
H組(日本含む)|A組B組C組D組E組F組G組

ロシア(開催国):グレチネヴァイ・カーシャ(ロシア産・乾燥きのこのカーシャ)

イラン:キャバーブ・トルシュ(カスピ海に面したギーラーン地方のざくろソースに漬けた牛肉ケバブ)
オーストラリア:カンガルー肉のバーベキュー
日本:孟宗汁(山形県庄内地方のみそと酒かす入りたけのこのみそ汁)
韓国:全州ビビンバ
サウジアラビア:カブサ(鶏肉&炊き込みごはん、サウジアラビア産スパイスミックスを使用)

ベルギー:ムール貝の白ワイン蒸し&フリット
ドイツ:ベルリン名物・カリーヴルスト
イングランド:英国式ローストビーフ ヨークシャープディング添え
スペイン:パエリア・バレンシアーナ(バレンシア米を使用したうさぎ肉&かたつむりのパエリア)
ポーランド:ビゴス・フルタイスキ
アイスランド:アイスランド・スタイルのローストラム、バタースコッチソース
セルビア:セルビア南部レスコバツ・スタイルのチェバプチチ、アイバル(パプリカのペースト)添え
フランス:コック・オ・ヴァン(ブルゴーニュ地方の鶏の赤ワイン煮)
ポルトガル:豚とタコのカタプラーナ(ポルトガル南部アルグレーブ地方の鍋料理)
スイス:じゃがいものラクレット
クロアチア:ポークフィレ、イストラ半島産・黒トリュフをかけて
スウェーデン:ショットブラール(スウェーデン・ミートボール)のリンゴンベリージャム添え
デンマーク:フレスケスタイ(デンマーク・スタイルの豚肉ロースト)

ブラジル:フェイジョアーダ(黒豆と豚肉、ソーセージの煮込み)
ウルグアイ:チョリパン(チョリソのサンドイッチ)
アルゼンチン:牛肉のアサード チミチュリソース添え
コロンビア:タマーレス・コロンビアノス
ペルー:アヒ・デ・ガジーナ(ペルー産アヒ・アマリーリョを使った鶏肉の煮込み)
メキシコ:モーレ・ポブラノ(プエブラ地方の鶏肉のチョコレートソースがけ)
コスタリカ:ガジョピント(コスタリカ・スタイルの黒豆ごはん)
パナマ:サオ(豚足のセビッチェ)

ナイジェリア:ペペスープ
エジプト:フール・メダンムス(そら豆の煮込み)
セネガル:チェプジェン(セネガルの港町サンルイで誕生といわれる魚を乗せた炊き込みごはん)
モロッコ:チキンと塩レモンのタジン
チュニジア:チュニジア・スタイルの鶏と野菜のクスクス

★参考までに★過去のe-food.jp主催「ワールドカップ料理会」の記録

2014年大会(ブラジル)
一度に出場32ヵ国の料理&ある限りのワインをお出しして、お祝いしました。

2010年大会(南アフリカ)
32ヶ国中28ヶ国のワインを集め、各国の”国旗ピザ”でお祝いしました。

2006年大会(ドイツ)
およそ3カ月にわたってシリーズで開催し32カ国の料理を制覇。最初は開催国のドイツから。ドイツ人留学生のグループと共催し、ドイツの郷土料理と日本の郷土料理で食の交流をするなどして楽しみました。

2002年大会(日本・韓国)
シリーズ開催。ワールドカップの応援に日本にやってきたアイルランドやイングランドのサポーターにアジアの屋台料理をふるまったりして、料理とサッカーを通じた国際交流を深めました。

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