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クロアチア伝統郷土料理&ワイン、アートの夕べ・リポート


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クロアチアの知られざれる食の魅力を紹介

3月19日、e-food.jp企画・運営によりクロアチア共和国大使館で「クロアチア伝統郷土料理&ワイン、アートの夕べ」を開催いたしました。

この企画は、世界のまだ知られていない、しかし魅力的な郷土料理とワインにスポットを当てて、アートとともにそのすばらしさを日本の方々に広く知っていただくことを趣旨としたものです。当日はゲストの方々にいくつかのクロアチア郷土料理のレシピもお配りしました。

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アドリア海に面したバルカン半島の国クロアチアは、「アドリア海の真珠」と称されるドブロブニクのあるダルマチアをはじめ、ハンガリーに隣接したスラボニア、イタリアの影響を受けたイストラなど、7つの世界遺産を含むさまざまな風景、文化を持った大変地方色の豊かな国です。今回は、日本であまり紹介されることのなかったそんなクロアチアのローカルフードを紹介し、土地のワインと合わせてゲストに楽しんでいただきました。

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↑ドラジェン・ホゥラスティチ大使と奥様のブラジェンカさん。

当日はまず、クロアチア共和国大使館・全権大使のドラジェン・ホゥラスティチ氏によるスピーチで幕開け。「クロアチアは小さな国ですが、とてもとても美しい国です」とのお言葉は、大使の祖国への限りない愛情があふれていました。

特に今回は、大使夫人で、元シェフの経歴をお持ちのブラジェンカ・ホゥラスティチさんがメニュー選択や調理に全面的に協力してくださり、できるだけクロアチアにこだわった上質な食材を使用し、クロアチアの代表的な4つの地域のすばらしい郷土料理をご披露することができました。

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↑クロアチアの郷土料理の数々。まずは前菜としてチキンフィレとりんごのサラダ。首都ザグレブのある中央クロアチア地方でよく食べられている料理。

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↑そして、有名なドブロブニクのあるダルマチア地方のシーフードリゾット。「ベゲタ Vegeta」というクロアチアで誕生した野菜ブイヨンが入り、海鮮の旨みと相まっていっそう味わい深い。

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↑黒トリュフのソースをぜいたくに使ったポークフィレ。ニョッキを添えて。イタリアの影響を受けたイストラ地方の代表料理。クロアチアはイタリアと同様、トリュフの産地でもある。

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↑大使夫人ブラジェンカさんの手作りによるクロアチアのパンの数々。トッピングは白ごまとクミンシード。スラボニア地方で主に食べられている。

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↑そしてサプライズミールは、クロアチア・スタイルのローストターキー。添えられたパスタは大使夫人の手作り!e-food.jp代表の青木ゆり子が、大使夫人の指導のもとに料理を作らせていただきました。

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↑そしてそして、デザートも大使夫人による手作りというぜいたくさ…。クロアチア産ジャムをサンドしたクッキーと、ビターチョコをトッピングしたクリームケーキ。そしてどろっとしたおいしいクロアチア・コーヒー。大使館員の方が国から持ち帰ったものをわざわざ提供してくださった。貴重なものをありがとうございました!

また、クロアチアワインのナビゲーター役を務めたAdria Trade株式会社のトゥビッチ・デヤンさんのセレクトによるワインの数々を、料理と一緒に楽しんでいただきました。

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↑ウェルカムドリンクは、美しいロゼのスパークリング「クティエヴォ スパート ワイン - マクシム‐ピノノワール」。他のワインリストは以下の通り。

●Ilok White wine – Grasevina
イロク 白ワイン グラシェヴィナ

●Orahovica Red wine – Frankovka
オラホヴィツァ 赤ワイン ‐ フランコヴカ

●Stina White wine – Posip
スティナ 白ワイン ‐ ポシップ

●Stina  Red wine – Plavac mali barrique
スティナ 赤ワイン ‐ プラヴァツ マ―リ バリック

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↑デヤンさんと、アートディレクターのDoudou Wangさん。

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そして最後は、Doudou Wangさんによるクロアチアをイメージした即興アート。筆一本でクロアチアのイメージを描いていく様子に、ゲストの方々もくぎ付けでした。

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「郷土料理とワイン、アートを通して、その国の文化を日本の方々に体験していただきたい」という私どもの企画に理解を示し、会場の提供はもちろん、料理のサーブ、アドバイスなど全面的に協力してくださったホゥラスティチ大使ご夫妻、そしてクロアチア大使館職員のみなさまに、この場を借りて改めて厚くお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

これを機に、クロアチアの文化の奥深さ、すばらしさを少しでも知っていただければ幸甚です。

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