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ポーランド・ワルシャワのクリスマスマーケット&郷土料理


旧市街のメインストリートが歩行者天国に

クリスマスを間近に控えたポーランドの首都ワルシャワを訪ねました。毎日、どんよりとした曇り空が続く天気ながら、華やいだクリスマスツリーやクリスマスマーケットなどから人々のウキウキした気分が伝わってくるようです。クリスマスの当日に近づくとワルシャワ旧市街のメインストリートは歩行者天国になり、イルミネーションがキラキラと輝きます。ショパンのメロディーなども聞こえてきてすてきなムードいっぱいです。

ワルシャワでは、目の前がワルシャワのランドマークである文化科学宮殿という、駅近でロケーション最高のキッチン付きアパートメントを借りまして、市場で買ってきたポーランド名物のピエロギをゆでてみました。具はきのことサワークラウトでした。

添え物のスメターナ(サワークリーム)は、ポーランドでは乳脂肪分がさまざまなパーセンテージで表示されています。上は30%から、下は12%とくらいと倍以上の差があります。

左にちらりと見えるのは、クリスマスマーケットで買った「オスツィペック」という羊乳チーズ。型の模様が雰囲気あるタトラ山脈地方の名産品で、保存のために施した燻製の味がします。グリルして、クランベリージャムを乗せて食べるのですが、これが最高においしいんです。ピエロギの方は、ゆでるほか焼いたものもよく売られています。

また、寒い冬のポーランドに欠かせないのが、酸味のあるライ麦スープの「ジュレック」。気持ちまでホカホカ温まる感じです。そして、しょうがやハイビスカス、スライスオレンジ、クローブ、ラズベリーなどを使い、ビタミンたっぷりで風邪にも効きそうなノンアルコールのホットジュース、ホットワインもクリスマスマーケットで売られていました。

こちらはポーランドの朝食です。ホテルのビュッフェにはポーランド料理コーナーがあり(上写真)、それだけを選んで食べていました(笑)。

また、旧市街にある1869年創業のカフェ「A.Blike」(下写真)でもポーランドの朝食をチョイス。こちらはポーランドのドーナツ「ポンチェク」を名物するお店で本当は朝食にも付くはずなのですが、クリスマスの時期は付けられない(厨房のオペレーションの関係だと思います)というのが残念。でも代わりのポーランドのケーキもおいしかったです。


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profile 著者:青木ゆり子 Author: Yurico Aoki

e-food.jp代表、各国・郷土料理研究家、「世界の料理レシピ・ミュージアム・ライブラリー」館長。

雑誌記者、企業のWEBディレクターを経て2000年にサイト「世界の料理 総合情報サイトe-food.jp」を創設。以後、執筆、講師、レシピ開発、在日大使館や大使公邸でのシェフなどとして、食で日本と世界を相互につなぐ社会貢献を目指して活動。
プロフィール詳細
著作:「しらべよう!世界の料理」全7巻(ポプラ社 2017)

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