2007年12月17日


【東麻布 (麻布十番)】新一の橋近く、日進ワールドデリカテッセンの向かいにある、創業30年の老舗「中国飯店」系列の高級中華料理店。ミシュランガイド東京2008で1つ星を獲得しました。
写真はランチの点心コース1人2600円(2人より注文可。税サ込み)の蒸し物3点です。
点心コースにはほかに、点心の揚げ物2点、富麗華特製の醤油チャーハンまたは焼きそば、アスパラガスのスープ(といっても汁気はほとんどなし)、茶葉から淹れる中国茶、デザート(黒ごま豆腐または杏仁豆腐またはタピオカ)がついてきます。
プリプリのエビの歯ごたえが何ともいえないエビしゅうまいなど、確かに噂にたがわぬおいしさ。食材もシェフの腕もハイレベルです。ただし、お腹を満たすには、この点心コースでは、ちょっとボリュームが足りない感じがしました。客人が残すほど料理を出すのが中国流のもてなしだとすると、ちょっとなぁ...という気も。点心はアラカルトで追加注文できるので、ボリュームがわかっていればお願いすればよかったです。
繊細で、ひとつひとつていねいに作られたことがうかがえる上品な点心は、価格に見合ったものだと思います。本場・広東のように心ゆくまで食べられる点心を求めるなら、横浜中華街に行くのが正解かもしれませんね(そう、今回のミシュランガイドで評価されるレストランの範囲は、東京都内だけなのでしたっけ)。
ただし、麺(坦々麺など数種から選べる)コース1700円やチャーハンコース2000円はもっとボリュームがあるよう。1人で来店してもオーダーできるので、次回訪れることがあったらこちらをお願いしてみようと思っています。また、北京ダックコースが1人5000円。こちらは大勢で行ったときに楽しめそうでした。


↑点心の揚げ物。芸術的に美しく、文句なしにおいしい。右写真はチャーハン。おしいのだが、茶碗1杯はちょっとさみしい...。


↑チャーハンの代わりに焼きそばも選べる。こちらもボリュームが少なめだった。右写真はデザートから選べる黒ごま豆腐。何ともなめらか、甘さも控えめでとてもおいしい。料理の見た目の美的感覚にプラスした、こんなヘルシー感がフランス人の心を捉えた?


↑お茶は中国緑茶と烏龍茶から選べる。茶碗に茶葉を入れてお湯を注ぐ、中国スタイル。今回は中国緑茶を選んだが、非常においしかった。店内はランチでも胡弓の生演奏を行なっていて、優雅な雰囲気を楽しめた。

中国飯店 富麗華
港区東麻布3-7-5
Tel. 03-5561-7788
http://www.chuugokuhanten.com/storefureika/index.html
■営業時間: ランチ11:30-14:00L.O、ディナー17:30-22:00L.O
■定休日: 無休
