2007年04月10日


【東京ミッドタウン】ガーデンテラス1階にある、スペイン料理レストラン。麻布十番の「バル レストランテ ミヤカワ」の姉妹店です。
写真撮影不可とのことで、テキストのみでリポートをお届けします。
バスク地方風をイメージした本店に対して、ミッドタウンのお店は、マドリードの南にあるカスティーリャ・ラ・マンチャ地方の料理をフィーチャー。アラビア語で"乾いた土地"の意味を持つラ・マンチャは、主人公が風車を巨人と間違えて突撃するシーンで有名なミゲル・デ・セルバンテスの小説「ドン・キホーテ」の舞台になった地方。芝居好きな私などは、そのミュージカル版「ラ・マンチャの男」の"見果てぬ夢"のメロディが反射的に浮かんできたりします(笑)。

と、余談はさておき、お店では、豚の串焼きピンチョ・モルーノをはじめ、ラ・マンチャ地方の名物料理がいただけます(シーフードのミックスパエージャ3200円など、海のないラ・マンチャ地方にはなさそうなメニューも混じっていましたが...)。
今回いただいたのは、お店のおすすめのひとつ、イベリコ豚のホホ肉を使った"モーロ風・フォアグラ、アプリコットソース"というピンチョ。大きめの焼き鳥ほどのサイズで1000円ですから、厳選素材を使っているのでしょう。ホロっとやわらかい豚ホホ肉と、アプリコットの甘酸っぱさ、フォアグラのまろやかさのコンビネーションが、芳醇でタンニンの豊富なスペインの赤ワインとよく合います。
カタチが何となく中東の串焼き肉・シシカバブに似ているのですが、アラブの影響が今も残るラ・マンチャ地方だけに、かつての征服者の忘れ形見的な食べ物なのかも(もちろん、豚肉はカトリックになってからでしょうが)、などと想像してしまいました。
タパス(前菜)類も、もちろん豊富。酸味があとを引くイワシの酢漬けや、味のしっかりしたトマトソースを使った"ラ・マンチャ風 野菜のトマトソース煮"、オリーブオイルとガーリックが香ばしく、パチパチと音が残る焼きたてのアツアツで供される"小エビの土鍋焼き ガーリック風味"などなど...。味の本格度は、さすが「ミヤカワ」仕込みです。
高級なスペインバルとでもいうべきか、素材がいい分、タパスが1皿1000円以上とお高めで、テーブルチャージが500円(カウンター席300円)がつき、しっかり飲食すると1人6000円以上はしてしまいそう。今は満席なことも多いのでちょっともったいないですが、飛び込みでふらっと入れるようになったら、充実したラインナップのスペインのワイン(グラス800円?)と、タパスやピンチョスを軽くつまむだけでもよいのではと思います。
で、こんなタイプのお店なので、出かけるのは、夜の方が断然おすすめです(ランチセットは1000円?1500円とお安いのですが...)。穴倉のようなスペインのバルの雰囲気がいっそう楽しめるはずですよ。
p.s.外の席を"テラス席"と称しているようですが、ガーデンを見渡せる野外ではなく、空いている屋内のスペースにテーブルを並べたような、ちょっと落ち着かない席ですので、できるなら店内の席を指定しましょう。
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ボデガ・サンタリタ -Bodega Santa Rita
港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア内ガーデンテラス/1F/17
Tel. 03-5413-3101
http://br-miyakawa.hp.infoseek.co.jp/
■営業時間 Open: 11:00-24:00 L.O. 22:30
■定休日 Close: 月(祝日の場合は翌日)
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私も、『ゆ』さんと同じような対応を受けました。
料理にも心が入ってない感じがしました。
やはりお客を大事にしないお店は不快感を受けます。
もう二度いきません。
本日ランチにて。一言もなく店外の席に案内されました。前菜、スープ後、後から来た隣の客が先にメインを出され、コースが違うからかなとしばらく待つと最後の飲物が出されました。メインがまだだと伝え、出されるまで30分待たされました。その間でちょこっとお詫びの生ハムをサービスしてくれましたが、すぐの対応でもなくそれまで2、3人の店員がレジで暇そうに笑ってました。ランチのイベリコ豚はおいしかったですが、予約から一時間待ったし、故意にしたことではないとはいえ、客に気を配ってないことや誠意を感じられない対応は不快でした。二度と行きません。