2005年05月18日


※最新訪問日:2006年5月17日
【六本木3丁目】日本でタイ料理がメジャーになる以前の1983年に創業した、老舗タイ料理レストラン。
写真は、水曜日のランチのひとつ"牛肉の唐辛子炒めかけご飯"(タイ語で"ヌア・パット・バイカバオ")980円。
ほどよい辛さで、ご飯や、上に乗った半熟の目玉焼きと混ぜて食べると、本当においしいです。セットにはほかに、スープ(トムカーガイやトムヤムクン。日によりけり)と春雨サラダ、デザート(タピオカ&ココナツミルク)がつきます。
他には"ゲーンキョーワン"(グリーンカレー)や、野菜炒めのセットなど。メニューは曜日替わりで、木曜日は"パッタイ"(タイ風焼きそば)が食べられます。
タイ料理の真髄は屋台料理だ?と勝手に思っているのですが(笑)、こちらのお店の料理は、辛さを抑えずに、強火でガガっと調理する、タイ人シェフによる本場の味。
決しておしゃれじゃないけれど、ヒルズのこじゃれたレストランよりも、よほどおいしいっす。何度も食べたくなる吸引力もありますしね。見かけより中身という、六本木では年々希少になっているレストランのひとつでしょうね。
周辺は夜の街で、昼間はひっそりした、ややあやしげなロケーション(しかも隣はお墓...)。でも、それも何となく雰囲気に合っていると思えるから不思議です。
周囲の雰囲気はあやしいけれど、お客さんはまとも。ランチはいつも盛況です。そして土地柄を反映して、客層がちょっとおもしろい。
この日は、IT技術者とおぼしきインド人男性客であふれかえっていて、たまげました。彼らがインドカレーしか食べないというのは偏見なんでしょうが...(笑)。もっとも、南インドとタイって、ココナッツミルクを料理に多用するところなど、文化的にけっこう近いものがあるんですよね。
彼らの方をちらりと見たら、先の、牛肉の唐辛子炒めかけご飯が人気でしたが、さすがに具の牛肉は鶏肉に変えてもらっていたようでした。

ところで、私は、インド人は牛を食べないものだと信じていたのですが、2003年に、南インドに行ったときに、中には牛をばくばく食べている人達いて、ちょっと驚きました。「ウチはキリスト教徒だからいいんだ」といっていましたっけ。そりゃそうか。
ただ、「いいものが手に入ってねぇ」と、冷蔵庫からこっそり牛肉を取り出す姿が、ちょっとあやしげで、まるで、「いいヤクが手に入ってねぇ」といったノリ。基本的には忌避されているのかもしれません。
と、それはともかく、東京のインターナショナルな交差点・六本木で、いろいろなお客さんを迎えながら、いつまでも本物のタイの味を提供していってほしいですね。
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バンコク Bangkok
港区六本木3-8-8 Wooビル2F
Tel. 03-3408-8722
http://www.ehills.co.jp/rp/dfw/EHILLS/townguide/lunch/bangkok.php
■営業時間 Open: 11:30-15:00、17:00-23:00
■定休日 Close: 第3日
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牛肉の唐辛子炒めかけご飯(水曜日のメニュー)980円
1983年創業、バンコクの家庭料理でもてなす“ディープ”な老舗。
辛さを抑えずに、強...
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