2005年04月28日

【六本木7丁目】旧防衛庁前の雑居ビルの中にあるインド料理のチェーン店。"パンジャブ地方のインド王侯貴族の料理"を旗印に、他のインド料理店とは一線を画してきた感のあるレストランです。渋谷や新宿、銀座に支店があります。
1000円ランチ・セットは、カレー一種(マトン、フィッシュ、ベジタブルなど数種の中から選べる)と、焼きたてナンかライス、サラダ、ドリンク(ラッシー、マンゴラッシーなど)、デザート(この日はコーヒーゼリー)付き。ごくスタンダードな組合せながら、クリーミーで本当にマイルドな魚カレー(写真)などは、いわゆるインドカレーらしくない、独特の味わいがあります。
魚カレーは、コクがあっておいしい、「ラージ・マハール」の定番料理なのですが、調子に乗って食べ過ぎると胃にもたれそうな、そんなタイプのカレーです。皿からはみ出るほど大きなナン(おそらく「ラージ・マハール」が先駆者)に、たっぷり注がれるラッシーなど、ケチケチしていないところは、さすが貴族の料理。

ランチタイムはほぼ満席で、相変わらず繁盛しているようでしたが、変わっていたのは、インド人のお客さんの多さでした。インテリのIT技術者系とおぼしき人々が、三々五々に、ちょっと訛りのある英語で会話をしていたのが印象的でした。六本木にもIT企業が増えたということなのでしょうね。
その国の人が集まるレストランに、大概ハズレはありません。風俗系店舗も入る雑居ビルという環境のハンデにもかかわらず、独自路線の高級インド料理と、パンダさんの洗練された物腰で、安心してくつろげるお店です。
ラージマハール Raj Mahal
港区六本木7-13-2 アーバンビル4F
Tel. 03-5411-2525
http://www.rajmahal.gr.jp/
