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ファラフェル|イスラエル料理


古代から愛されてきた料理

古代より、イスラエルをはじめ中東の地で愛されてきたファラフェル。野菜と一緒にピタパンのサンドウィッチの具としていただくのがポピュラーで、今やベジタリアンやビーガンの人でも食べられる腹持ちするナチュラルフードとして、再評価されています。

ファラフェルは、そら豆で同様に作るエジプト料理のターメイヤから派生して、イスラエルではそら豆中毒が起きたため、ひよこ豆で作られるようになったという説があるそうです(詳しくは目黒のイスラエル料理レストラン「ピンク・カミラ」のリポートを)。

また、イスラエルがあまりにもファラフェルを自国料理としてアピールするものだから、隣国レバノンと発祥地争いが起きていて(といっても物騒な戦いではないですけど)、両国でギネスブックに載る世界一の大きさのファラフェルを作って競っているとか…。フムスも同様に争っているそうで、まぁ、こんな風にライバルで技術を高め合うのは大歓迎です(笑)。

なおファラフェルもフムスも、中東のレバント地方で誕生したことだけはわかっていても、どちらの国が発祥なのかは謎のままではないかと思います。

とにかく本格派のファラフェル、ちょっと作るのに手間はかかりますが、家でアツアツの揚げたてをいただくのは最高ですよ!

イスラエル料理について詳細

ファラフェル Falafel レシピ
【材料】
ひよこ豆 250g すでに豆をゆでた缶詰ではなく、必ず乾燥豆を使用(でないと、揚げるときに崩れてしまいます)
たまねぎ 1個
にんにく 2個
パセリの葉 1束分(コリアンダーの葉でもよい)包丁で細かく刻む
カイエンペッパー 小さじ1/2
クミン 小さじ1/2 粉状のもの
ベーキングパウダー 大さじ半
ベーキングソーダ 大さじ半
塩 適量
こしょう 適量
サラダ油 適量 揚げ物用
タヒニソース(白ごまペースト)適量

【作り方】
1.ひよこ豆を洗い、大きめの鍋にひよこ豆と、多めの水を入れて一晩ふやかしておく。
2.1のひよこ豆の水を切り、適当にカットしたたまねぎ、にんにく、こしょうとともにフードプロセッサーにかけ、ペースト状にする。
3.2をボウルに入れ、細かく刻んだパセリの葉(またはコリアンダーの葉)、カイエンペッパー、クミン、塩、こしょう、ベーキングパウダーを加えてよく混ぜる。
4.3にぬれたキッチンペーパーをかぶせ、30分ほど寝かしておく。
5.天ぷら鍋または中華鍋に油を入れて熱しておく。
6.4にベーキングソーダを混ぜ入れ、小さなボール状に形作って、5の鍋の油できつね色になるまで揚げる。
7.6が揚げ終わったら油を切ってできあがり。タヒニソースをかけてそのままいただくか、野菜と一緒にピタパンにはさんで、タヒニソースをかけていただく。


【ご注意】上記レシピとyoutubeの参照動画に登場するレシピは、材料や手順が違うことがあります。

profile 著者:青木ゆり子 Author: Yurico Aoki

e-food.jp代表、各国・郷土料理研究家、「世界の料理レシピ・ミュージアム・ライブラリー」館長。

雑誌記者、企業のWEBディレクターを経て2000年にサイト「世界の料理 総合情報サイトe-food.jp」を創設。以後、執筆、講師、レシピ開発、在日大使館や大使公邸でのシェフなどとして、食で日本と世界を相互につなぐ社会貢献を目指して活動。
プロフィール詳細

著作:「しらべよう!世界の料理」全7巻(ポプラ社 2017)
「日本の洋食 ~洋食から紐解く日本の歴史と文化」(ミネルヴァ書房 2018)


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