ピンク色のビーツのスープ
小麦畑と青空を表すともいわれる国旗のデザインの通り、肥沃な土壌を持ち、豊かな食文化を誇る国ウクライナ。かつてのソ連時代には、ロシア料理として定着したウクライナ起源の料理がたくさんあります。
鮮やかな濃いピンク色が美しいビーツのスープであるボルシチも、ウクライナで誕生し、ロシアの食卓でも定番になった料理のひとつです。
ビーツは生があればよいのですが、缶詰が市販されており、上記レシピではそちらで代用しています。
普通ボルシチは体を温める冬の料理ですが、冷たい夏のボルシチもあります。
ミルキーピンクの色もかわいく、ひんやりとして暑い夏の日にぴったりです。こちらもぜひお試しを。