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ケワダツィ|ブータン料理


とうがらしとチーズの煮込み

2011年に国王夫妻が来日し、「GNH=国民総幸福量」を提唱する国として日本人に深い印象を与えたヒマラヤの王国ブータン。どこか日本人に似た風貌の人々に親しみを持った方も多いと思います。

標高の高いブータンでは、体を温めるために、とうがらしを多用した料理がポピュラー。誰が言ったか「世界一辛い料理」と称されることも。このケワ・ダツィ(とうがらしとチーズの煮込み)も、シンプルな調理法ながら、そんなブータンらしい料理のひとつといえそうです。

ブータン料理について詳細

ケワダツィ Kewa Datshi レシピ 4人分
【材料】
とうがらし(鷹の爪、生の青とうがらしでもよい)4~5本 縦に切り、種を取っておく。
じゃがいも(メークインがよい)3個 皮をむいて5~6mmの輪切りに
たまねぎ 小1個 薄切り
にんにく 1かけ 薄切り
トマト 小1個 薄切り
チーズ(ゴーダやチェダーのようなナチュラルチーズ、もしくはとろけるスライスチーズ)40g 薄くスライス
クリームチーズ(またはモッツァレラチーズやカッテージチーズ、フェタチーズ等の白チーズ) 40g ちぎっておく
(チーズはなければどちらか1種類でもよい)
バター 小さじ1
塩 小さじ半
水 適量

【作り方】
1.鍋にじゃがいも、たまねぎ、トマト、ひたひたの水を入れて強火で15分ほど熱する 。
2.1が煮立ってじゃがいもが少しやわらかくなってきたら火を弱めて、バター、塩を加え、さらに2種のチーズ、とうがらしをちりばめ、ふたをして熱する。
3.2のふたを開け、木べらでざっくりかき混ぜて、チーズを全体にまんべんなくからめる。
4.3をお椀に盛って、できあがり。ごはん(現地では赤米)と一緒にいただく。


【ご注意】上記レシピとyoutubeの参照動画に登場するレシピは、材料や手順が違うことがあります。

profile 著者:青木ゆり子 Author: Yurico Aoki

e-food.jp代表、各国・郷土料理研究家、「世界の料理レシピ・ミュージアム・ライブラリー」館長。

雑誌記者、企業のWEBディレクターを経て2000年にサイト「世界の料理 総合情報サイトe-food.jp」を創設。以後、執筆、講師、レシピ開発、在日大使館や大使公邸でのシェフなどとして、食で日本と世界を相互につなぐ社会貢献を目指して活動。
プロフィール詳細

著作:「しらべよう!世界の料理」全7巻(ポプラ社 2017)
「日本の洋食 ~洋食から紐解く日本の歴史と文化」(ミネルヴァ書房 2018)


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