モンゴル版蒸しぎょうざ
東アジアの草原の国モンゴルといえば、羊を思い浮かべる方も多いと思います。このボーズ(語源はおそらく中国の包子=バオズ)も、具に羊肉を使った蒸しぎょうざのような料理です。
モンゴルといえば、モンゴル人力士が増えたせいもあって、東京では国技館のある両国あたりにモンゴル料理店が増えました。ボーズももちろん、たいがいのお店で定番メニュー。でも、羊のラム肉さえ手に入れば、ぎょうざの要領でうちでも簡単に作れます。ぜひトライしてみてくださいね。
以下はモンゴルでのボーズの作り方動画です。参考になさってみてください。
ボーズ Buuz レシピ 4人分
【材料】
餃子の皮 1袋 大判
羊肉 300g ひき肉がなければ細かく切るか、フードプロセッサーで挽く。
たまねぎ 1個 みじん切り
にんにく 1かけ みじん切り
塩 少々
こしょう 少々
【作り方】
1.ボウルの中に羊肉、たまねぎ、にんにく、塩、こしょうを入れて手でよく練る。
2.1を大さじ1程度餃子の皮に乗せ、中央にひだを作ってねじりながら包んでいく。
3.2を蒸し器で15分蒸して、できあがり。