ベシュバルマク|キルギス料理

シンプルな中央アジアの肉うどん

中国、カザフスタン、ウズベキスタン、タジキスタンと国境を接する中央アジアの国キルギス。イシク・クル湖という古代湖が有名な国です。

テュルク系キルギス人の国であるキルギスでは、旧ソ連時代には特に交流の多かった、同様にテュルク系の国カザフスタンやウズベキスタンと共通する料理が多くあります。

シンプルな羊の肉うどんのようなこのベシュバルマクも、キルギスだけでなく、お隣のカザフスタンでも国民食並みにポピュラーな料理。ベシュは数字の「5」、バルマクは「指」の意味で、5本の指を使って食べるという意味があるといいます。

キルギス料理について詳細

ベシュバルマク Beshbarmak レシピ 4人分
【材料】
羊ラム肉 1kg 牛肉でもよい
きしめん 200g うどんでもよい
たまねぎ 半個 薄切り
水 2リットル
塩 適量
こしょう 少々

【作り方】
1.火を中火にして鍋に水を入れてわかし、塩、ラム肉を加えてふたをし、弱火で2時間ほどゆでる(圧力鍋使用可)。
2.普通の鍋の場合は途中で1のアクを取る。
3.2にゆでたきしめんを加え、10分ほど煮る。
4.3からスープを別の鍋に少し移し、こしょうを加えてたまねぎを煮る。ラム肉が大きい場合は小さく切る。
5.お椀にめん、ラム肉入りのスープとたまねぎを入れてできあがり。

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