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開設日: 2000年3月1日
URL:http://e-food.jp/
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◆コンセプト◆
「世界の料理 総合情報サイト」
~各国料理の食ガイドとして
ニューヨークやカナダのトロント、ロンドン、パリ、オーストラリアのメルボルンなど世界の大都市には、「エスニック・タウン」と呼ばれる民族ごとの街があります。これらの都市が訪問者を惹きつけるのは、多民族の文化の奥深さに彩られるコスモポリタンな街だからともいえるでしょう。
日本の首都・東京も世界有数の大都市ですが、従来、外国人は、大使館や企業の駐在員等を主として、短期滞在の"お客様"と考えられることが多く、エスニック・タウンといえば、横浜中華街や職安通りのコリアン街が知られるくらいでした。
ところが、1990年の入管法改正あたりをきっかけに、状況は急激に変化してきました。
現在では、日系などのブラジル人をはじめ、研修生としてやってくる若い中国人、IT関連のインド人エンジニアなど、生活のために滞在する外国人が増えた一方、アフリカや旧ソ連の共和国、東欧などのこれまでなじみの薄かった国の人々も来日するようになりました。
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それは東京をはじめ、京都、大阪、名古屋といった日本の大都市をはじめとする食のシーンにも如実に現れています。
タイやベトナム、韓国料理店が身近な存在となり、イスラム教徒向けのハラルフードを扱う店や、ヒンズー教徒向けのベジタリアン・インド料理店が登場。さらに、世界に名だたるスターシェフによるレストランの支店や、従来のイタリアやフランス料理から地方料理に特化したレストランが現れたりと、食の種類がますますバラエティに細分化されてきました。
たとえば、2010年1月の時点で、東京ではレストランの国数が70カ国以上に及びます。バブル以降の食の多様化の定着と時期を同じくし、また、すっかり普及したインターネットの"クチコミ"を通して、各国料理レストランの種類と質が向上し、街に文化的な広がりができたわけです。
グローバリゼーション(世界の均質化)の流れのもと、地球全体で人が動く時代になりました。大都市はもとより、日本全国に、アメリカやカナダほどではないにせよ、小さな様々のエスニック・コミュニティが形成されているようです。
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各国の食べ物から学ぶことはいろいろあります。たとえば、インドや中国、ペルシャ(イラン)といった高度な文明を誇った歴史ある国々では、すこやかに生きるための人類の英知が、今も飲食に生かされています。
また、人間の五感のうちの「味覚」「視覚」「嗅覚」を刺激し、三大欲求のひとつでもある食は、人と人とをつなげる最良のコミュニケーション手段のひとつ。料理はいつでも、言葉や習慣の違いを超えて、人と人を仲良くさせてしまうものなのです。「これ、おいしいね」。ここから始まる異文化体験は、きっとあなたの人生を豊かにするに違いありません。
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「e-food」が、各国・地方料理の食ガイドとして、あらゆる文化背景を持つ人々の縁を結ぶお役に立てば幸いです。
◆サイトのポリシー◆
「e-food」は、食べ物を"おいしい、まずい"で評価するグルメサイトではありません。おいしい、まずいは主観的なものであり、食事を味わうことのほとんどは、"情報"を味わい、一緒に食卓を囲む人との語らいや空間を楽しむことであるともいわれます。
ところで、「エスニック(ethnic)」
という言葉が各国料理を指して使われることがありますが、日本では一般的に、エスニック料理=辛い料理、アジアの料理等、狭義の意味としてほぼ定着してしまったため、このサイトではなるべく用いないようにしています。アメリカなどではちょっと意味合いが違うのですが...。例外として、移民街を意味する「エスニックタウン」等で用いることがあります。
料理はいつでも、幸せを運んでくれるものです。このサイトは、各国の料理を楽しみながら、世界のさまざまな文化背景を持つ人々とわかり合い、日本人、外国人といった区別をせずに、気軽に仲良くなるきっかけを作ってもらいたい。そんなポリシーで制作・運営しています。
2010年1月 運営者:"ゆ"こと 青木ゆり子
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